■DVD：「どうぶつの森」
昨年末公開され、興行収入18億円というヒットを記録した
「劇場版 どうぶつの森」のDVDが7月25日に発売。
Amazonの商品説明には記載がないが、
初回特典にはオリジナルポーチが用意される予定。
▼前作割れの続く新作群。
下旬発売のDS「ゼルダ」やPS2「スパロボOG」あたりまで
大作と呼べるほどのタイトルが見当たらない6月度新作群。
今週発売の新作も今ひとつ元気がないようだ。
頭ひとつ抜けているのは、PS2で3作目となる
「CR新世紀エヴァンゲリオン」だが、前作ほどの勢いは感じられず
前作の累計21万本を上回るのは少々厳しいか。
PSPで発売された「ファイナルファンタジー2」
「ドラゴボールZ 真武道会2」ともに2万本程度とこちらも前作割れ。
Wiiで初登場となる「牧場物語 やすらぎの樹」は約1.5万本。
■DS：「数陣タイセン」 ■DS：「株トレーダー瞬」
オリジナル新作はさらに厳しく、
「逆転裁判」シリーズのファンを取り込むべくプロモーションしていた
「株トレーダー瞬」や当BLOGでも取り上げた「数陣タイセン」など、
いずれも5000本にも満たない低調なスタートとなっている。
初動勝負ではない「数陣タイセン」はともかく、
「株トレーダー瞬」は消化率からして黄信号点灯か。
「株トレーダー瞬」については、読者ブログに記事があったので紹介。
「逆転裁判シリーズのファンが手を出してみた」という視点と
実際に株についてのブログを運営しておられる方からの視点という
異なった角度からの紹介記事なので読み比べてみるとなかなか興味深い。
【読者ブログ記事】『トレーディングアーツ』の登場で世界が豹変（逆転裁判合同ブログ）
>良くも悪くも、人を選ぶゲームではあると思います。
>「株」という言葉を聞いて、皆さんがどういう印象を持たれるか
>分かりませんが、「ちょっと面白そうかも？」と思われる方は
>買ってみてもいいと思います。
>逆に、「そーいう小難しそうなのは、ちょっと･･･」という人には、
>あまり向かないゲームでしょうね。
【読者ブログ記事】【DS】 「株トレーダー瞬」意外と・・・！？（やっぱゲ・はなれ＋F）
>「株でもうけているのは10%の人間」と最初に言ってしまうのも良いです。
>「カブトレ」や、「若林史江の株レッスン」では絶対に言わないでしょう。
>証券会社とのタイアップがないからこそ、
>株の厳しさ（損失）をストーリに盛り込めていると思います。
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