■DS：「DS文学全集」
【紹介記事】1本の本棚。DS「DS文学全集」
秋も深まる中、日本を代表する名作100作を収録した
「DS文学全集」が約4万本を販売し、トップを獲得した。
類似タイトルである「一度は読んでおきたい日本文学100選」（初動約1500本）や
「図書館DS」（初動約1000本）と比較しても勢いの差は明らかで、
任天堂ブランドの強さが際立つ結果となった。
完売の続出した「がんばる私の家計ダイヤリー」（初動約5万本）には
届かなかったものの、ロングセラー化は確実なだけに今後に期待したい。
■PS2：「シーマン2 北京原人育成キット シーマイク・コントローラ同梱版」
■Xbox360：「ビューティフル塊魂」
初日から苦戦の気配濃厚であった「シーマン2」は
週末で数字を伸ばしたものの、約2.6万本に止まった。
控え目な発注をさらに下回る苦戦ぶりに流通は敏感に反応、
コントローラー同梱版は早くも6000円台を割り込んでいる。
生粋の360ユーザー以外からも期待されていた
「ビューティフル塊魂」は約1.7万本。
エリート分の上乗せやバリューパックの発売前でありながら
本体も約5000台を販売し、牽引効果もあったようだ。
▼値下げ開始のPS3は5桁回復へ
■PS3：「PLAYSTATION 3 ホワイト 40GB BD「スパイダーマン3」付き」
■PS3：「PLAYSTATION 3 ブラック 40GB BD「スパイダーマン3」付き」
■PS3：「PLAYSTATION 3 60GB BD「スパイダーマン3」付き」
■BD：「スパイダーマン トリロジーBOX」
BD版「スパイダーマン3」を同梱し、価格も5000円引き下げになったPS3本体は
4桁台に落ち込んだ先週よりは若干上向きになったものの約1.1万台。
値下げによるプラス効果は思ったほど出なかった。
この微増を「大多数は40GB版を待っているため」と信じ、
11月11日以降に望みを繋ぎたい。
40GB版発売翌週こそ、確実に増加しているはずである。
2万台ぐらいに。
BD版「スパイダーマン トリロジーBOX」を購入。
やはりブルーレイはソニーピクチャーズのタイトルが群を抜いている。
見飽きるほど見たはずの初代「スパイダーマン」も大迫力で蘇って大満足。
シリーズファンならば借金してでも買い。
▼その他の動向
■DS：「馬主ライフゲーム ウィナーズサークル」
■PSP：「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2」
その他の新作では、元気から発売されたDS「ウィナーズサークル」が約1.6万本、
初日は好調、週末で息切れのPS2「ギャラクシーエンジェル2」が約1.1万本、
PS3とPS2で同時リリースの「スパイダーマン3」は、DVDの売り上げとは
比較にならない苦戦ぶりでPS3版が約5000本、PS2版は4000本ほど。
ADKパワー炸裂のPS2「ワールドヒーローズ ゴージャス」は約4000本と健闘。
初日から苦戦していたPSP「Riviera」は約3500本、
DS「ソニックラッシュアドベンチャー」は約2500本、
Xbox360「ゾイドオルタナティブ」は約1500本といずれも伸びきれなかった。
準新作、定番タイトルでは、DS「ポケモン不思議のダンジョン」が
いよいよ累計98万本まで到達し、来週にもミリオン達成な気配。
購入者の口コミで「ガンダム」物にしてはなかなか勢いの落ちない
PSP「ガンダムバトルクロニクル」は約2.7万本を販売し、累計15万本を突破した。
CMも継続中のDS「DS西村京太郎サスペンス 殺意の罠」、
DS「漢検DS2」はどちらも約1.5万本、「西村」が思ったほど伸びていないのが気になる。
リピートが少量ずつのためなかなか品薄が解消されない
PSP「遊戯王」が約5000本を販売して累計は4.5万本に。
全盛期ほどの勢いがないのは事実だが、絞り過ぎなければもう少し伸びるのでは。
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」は気がつけば既に485万本まで到達、
年末商戦の再浮上で累計500万本突破も見えて来たか。
ハード関連では、10万台を割ったものの依然として安定している
DS Liteが約7.7万台でトップをキープ。
リモコンジャケット同梱版も出荷が開始され、Wii本体も約3万台と微増した。
PSPは約6.3万台、DSLとの差も思ったより開かずに健闘している。
11月1日のWii「マリオギャラクシー」と360のバリューパック発売、
11月11日の40GB版PS3の発売等、11月は据え置きハードに話題が多い。
勢力図がどのような変化するのか、今から楽しみになってきた。
▼初音ミクより断然「くまうた」（blog珍品堂）
■PS2：「くまうた」
我が家には何故か「くまうた」が2本ある。
不具合関連の話題で手元を離れた時にうっかり買い足してしまい
良品が戻って来たら売れば良いかと思ったまま売る事もせず今に至る。
さて、初音ミクに関してはこの動画作成者と全く同じことを
思ってはいたのだが、その考えを実際の「くまうた」を使って披露するとは。
これぞまさにアイディアの勝利、いや、大勝利と言って良かろう。
「我は萌えに屈せず」 ・・・タイトルも渋いぜ。
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