今週発売の主な新作 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼今週発売のゲーム


■PS2:「スーパーロボット大戦OG外伝 通常版」
■PS2:「スーパーロボット大戦OG外伝 限定版」

今年最後の新作紹介はPS2「スパロボOG外伝」から。

6月に発売になった前作の「EPISODE1」「EPISODE2」に続く
「EPISODE2.5」が収録されている。
「2.5」とはいえ、このシナリオ単体で
前作並みのボリュームがあるらしい(が未確認)。

前作「SRW OGs」は初回出荷33万本から
累計出荷45万本、累計実売43.4万本まで数字を伸ばしており
本作でも前作並みの初回30万本を目標としている。
2万本限定生産の限定版は既に多数のショップで予約完売。
今回が初のフィギュア化となる「ART-1」を入手したい方は
当日販売を実施するショップにダッシュで駆け込むべし。


■PSP:「涼宮ハルヒの約束 通常版」
■PSP:「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」
■PSP:「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」

今週発売の新作で当BLOG経由の予約数No.1は、PSP「涼宮ハルヒの約束」。
6万本を上限としていた限定版は発売を待たず完売し、
来年1月発売予定のPS2版も完売必至の中、いよいよ発売される。
限定版の同梱物その他については以下の過去ログにて。

来年1月24日発売のPS2「らき☆すた」、
31日発売のPS2「涼宮ハルヒの戸惑」ともに予約の勢いが止まらず
着実に数字を積み上げているので、PSP版「ハルヒ」のように
発売前に在庫切れの可能性も。ファンの方は要注意。


■PS2:「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」
■PS2:「らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭 DXパック」

【紹介記事】PSP「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」は6万本の上限生産
【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」特典映像は「ハルヒ版アイドルマスター」?
【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」超限定版の予約が5万本を突破

「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」は、
シリーズ累計出荷が200万本以上という人気シリーズ第1弾のリメイク作品。
11年振りの初リメイクということで、フルボイス化、グラフィックの一新、
新シナリオやアニメーションの追加など、PSPに見合った進化を遂げている。
バランス部分も見直されたDS版「ドラクエIV」とは異なり、
SFC時代を思わせる歯ごたえを所々に残しているのは
ヘビーユーザーの多いPSPユーザーを考慮してのことであろうか。

元となったSFC版の実績は約25万本だが、
PSPでは数少ない本格的なRPGであるという点や
PS版「セカンドストーリー」が約70万本、
PS2版「Till the End of Tme」が約50万本を販売している点、
完全新作に近いリメイクなどから、SFC版を超えるセールスを狙うとのこと。


■PS3:「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」
■Xbox360:「コール オブ デューティー4 モダン・ウォーフェア」

PS3とXbox360での同時リリースとなるのが
本年度のE3にて「BEST ACTION GAME」に選出された
「コール オブ デューティー4 モダン・ウォーフェア」。
舞台を現代へと移したことで、人工衛星による戦場解析や
攻撃ヘリによる支援攻撃、ガンシップからの上空支援などが盛り込まれた。
グラフィックのクオリティは、そろそろ見慣れて来たと思っていた
PS3や360のソフトの中でも抜きん出た美しさで、まさに圧巻。

全世界では2000万本以上を販売している怪物シリーズではあるのだが、
日本での実績は

「コール オブ デューティー」(PS2・Xbox)約1.6万本
「コール オブ デューティー2」(PS2・Xbox360)約2.4万本
「コール オブ デューティー3」(PS3・Xbox360)約6万本

と、一応右肩上がりではあるものの、なかなか寂しい数字が並んでいる。
海外版から約1ヶ月という早さでのローカライズを実現したことにより
直輸入版の影響が少なくなるものと思われ、
シリーズ最高記録の更新はまず間違い無さそうだ。


■Wii:「のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ グランドピアノ型BOX付き」
■Wii:「メタルスラッグコンプリート 卓上カレンダー付き」
■Wii:「アニメスロットレボリューション パチスロ機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」

「のだめカンタービレ」は、DS、PS2に続く3度目のゲーム化。
前2作が大幅な値崩れを起こしてしまったために
ネガティブイメージがこびりついてしまっているのは
私だけではないと思うが、出来は3作中最も良い印象を受けた。
リモコンを振るだけで、ピアノ、バイオリン、ティンパニー、オーボエなどの
楽器を使って演奏することが出来る「オーケストラ体感ゲーム」。

収録曲は

「ベートーヴェン 交響曲 第7番 イ長調」
「ベートーヴェン 交響曲 第3番 変ホ長調 「英雄」 第1楽章」
「ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調」
「ベルリオーズ 序曲 「ローマの謝肉祭」」
「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調「悲愴」」
「ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調」
「ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー」
「モーツァルト 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 第1楽章」
「ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調「春」」
「サラサーテ カルメン幻想曲 第1楽章」
「モーツァルト オーボエ協奏曲 ハ長調 第1楽章」
「サン=サーンス チェロ協奏曲 第1番 イ短調 第3楽章」
「ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲」
「野田恵 おなら体操」
「野田恵 「もじゃもじゃ組曲」より第12曲「幸せ色の虹 変ホ長調」

他、全50曲以上の予定で、Wiiリモコンを使った奏法や
音質チェックはヤマハ株式会社が監修を担当している。
ヤマハのおかげかどうかまでは不明だが、
PS2版の最大の不満点であった音質は大幅に向上しており
それだけで気分はまるで違う。
最大4人までの同時演奏も可能。

初回特典は、Wiiリモコンとヌンチャクがすっぽりと収まる
「グランドピアノ型BOX」。


■DS:「ルーンファクトリー2 」

2008年1月3日発売にはなっているが、
おそらく年内には店頭に並ぶはずなので今週新作に入れておこう。

「牧場物語」とはまた違う支持層を獲得し
累計14万本を販売した「ルーンファクトリー」の第2弾。
ターゲット層のさらなる拡大を目指して「電撃マ王」「月刊ドラゴンエイジ」
「デンゲキニンテンドーDS」でのコミック同時連載を仕掛けている他、
小説やサウントトラックCDなどの発売も予定されている。
学校生活を追加し、親子2世代に渡る2部構成にしたことでボリュームアップ、
前作を上回るセールスを目標としている。
前作で好評であった予約特典もさらに強化。
公式設定資料集である「コンプリートアートワークス」と
「マナのないしょドラマCD」(ミニドラマ+アレンジサントラ)の
2大特典を付けてお値段据え置きはかなり頑張った。
その分装着率も低めなので、前作の特典も逃したという方はお早めに。

▼今週発売のその他の商品


■CD:「アルカノイド DS オーディオプラネット」
■CD:「ダライアス リミックス」
■CD+DVD:「ナイトストライカー&サイバリオン パーフェクトBOX」

音楽CDはタイトーから驚きの3連発が目玉。
現在プレイ中の「アルカノイドDS」は
容量の大半をBGMに割いたのではないかというほど
BGMのクオリティが高い、と思っていたらZUNTATAで納得。


■Book:「Nintendo DREAM 2008年 2月号」

こちらは既に発売中。
今月号の別冊付録は全132ページの
「Wiiソフト&バーチャルコンソール 完全カタログ」。
1冊あると何かと重宝するので、カタログ好きなら必携だ。

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