2007年最後のトップはPS2「スーパーロボット大戦OG外伝」他 | 忍之閻魔帳

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▼2007年最後のトップはPS2「スーパーロボット大戦OG外伝」


■PS2:「スーパーロボット大戦OG外伝 通常版」
■PS2:「スーパーロボット大戦OG外伝 限定版」

クリスマス・イブを含めた2007年度最終週のトップを飾ったのは
PS2「スーパーロボット大戦OG外伝」。
初週販売本数は約20万本と前作「OGs」比で60%程度の水準ではあるが
出荷本数も「OGs」に比べ少なかったため、全体的な消化率は7割程度と高め。
プレゼント需要で市場の拡大している中でのトップ獲得は
さすが「スパロボ」といったところ。

PS2本体は約3万台を販売した。

▼「Wii Fit」潤沢な出荷も品切れ続出


■Wii:「Wii (Wiiリモコンジャケット同梱)」
■Wii:「Wii Fit/Wiiフィット」
■Wii:「ファミリースキー」

【紹介記事】ファミリーシリーズ復活第1弾。Wii「ファミリースキー」

昨年末最も問い合わせが多かったであろうタイトルが「Wii Fit」。
需要に供給が追いつかず、販売本数は約8万本に止まったが、
累計は80万本を突破した。古田やゴリを起用した新CM開始で
今年に入ってからも勢いは全く止まっておらず、ミリオン突破はほぼ確実。
ポスト「Wii Sports」の大本命として、ロングセラーが期待出来そうだ。
今月31日に発売される「ファミリースキー」は
バランスWiiボードにも対応しており、
スキーシーズンや映画とのタイアップなどと合わせて追い風になるか要注目。

その他のWiiタイトルでは「Wii Sports」が約9.4万本(累計約246万本)、
「はじめてのWii」が約7万本(約199万本)、
「スーパーマリオギャラクシー」が約6.7万本(約75万本)、
「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」が約5.5万本(約36万本)など。

Wii本体は約16万台を販売した。

▼DS「ドラゴンクエストIV」発売1ヶ月でミリオン突破

ドラゴンクエストIV DS
■DS:「マリオパーティDS」
■DS:「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」
■DS:「ファイナルファンタジーIV」

ヒット作が続出しているDS陣営は年末年始も絶好調に推移中、
中でも際立っているのが「マリオパーティDS」「ファイナルファンタジーIV」
「ドラゴンクエストIV」の3タイトル。
「ドラゴンクエストIV」が約9万本を販売し、
発売日である11月22日から約1ヶ月でミリオンを突破した他、
先週ミリオンを突破した「マリオパーティDS」は
約16万本(累計約123万本)、「ファイナルファンタジーIV」は
約14万本(約45万本)を販売した。

その他のDSソフトでは、「レイトン教授と悪魔の箱」が約6.5万本(約61万本)、
「ポケモン不思議のダンジョン」が約4万本(約125万本)、
「マリオカートDS」が約3.5万本(約270万本)、
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」は累計がついに499万本に達し、
いよいよ次週で500万本突破が確実となった。

DS本体は約20万台を販売した。

▼PSPを牽引した影の主役「涼宮ハルヒの約束」


■PSP:「涼宮ハルヒの約束 通常版」
■PSP:「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」
■PS2:「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」
■PS2:「らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭 DXパック」

【紹介記事】PSP「涼宮ハルヒの約束 超プレミアムBOX」は6万本の上限生産
【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」特典映像は「ハルヒ版アイドルマスター」?
【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」超限定版の予約が5万本を突破

一昨年末は存在感の薄かったPSP陣営だが、昨年末は大健闘。
「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」が
約11万本を販売したのを筆頭に、「涼宮ハルヒの約束」が約7万本、
「モンスターハンターポータブル2nd」が約4万本を販売するなど
DSに次ぐ携帯用機No.2としての存在感をしっかりとアピールした。
同梱本体を発売した「スターオーシャン」以上に
本体同時購入比率が高かったのが「涼宮ハルヒの約束」。
本数こそ「スターオーシャン」に劣るものの、
キラータイトルとしての牽引効果はかなり高かった模様。

PSP本体は約16万台を販売した。

▼360派が意地を見せた「CALL OF DUTY 4」


■PS3:「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」
■Xbox360:「コール オブ デューティー4 モダン・ウォーフェア」

2機種同時発売で話題となっていた「CoD4」。
初日終了の時点では僅かにPS3版が上回っていたものの
週末で360版が伸びを見せ、初週販売本数では
360版が約2.5万本、PS3版が約2万本と、360版の勝利となった。

某誌での満点評価につられてひっそりと購入してみた(PS3版)。
某所でのプレイでは、いわゆる「見せ場」だけをピックアップして
プレイしたため気付かなかったのだが、これは酔う。滅茶苦茶に酔う。
個人差どうこうというレベルではないほど酔う。
冒頭の脱出シーンを何度も繰り返しているだけで頭痛がして休憩した。
長回しのオープニングなど、演出面は文句のつけようがないのだが、
読み辛い上に速読術を必要としそうなほど流れの早い日本語字幕など、粗も多く、
「1点豪華主義」の多い典型的な洋ゲーといった印象。
昔の某誌は戦争がテーマになっているというだけで
クレームが付けられていたのだが、これが満点とは・・・時代は変わるものだな。
(「グリーンベレー」「ファイナルコマンド」など。例えが古過ぎか)

▼DS「世界樹の迷宮2」の予約が爆発中


■DS:「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 CD付き」

【関連記事】DS「世界樹の迷宮2」の予約特典が開示

予約特典の情報が公開されたDS「世界樹の迷宮II」の予約が爆発している。
情報公開から約1週間ほどで、既に前作比で2倍以上の予約が入っており
最終的にどこまで伸びるのか想像もつかない状態。
初動から大きく動くことは間違いないので
前回チャンスロスをしたショップはしっかり初回分を確保しておきたい。

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