今年の正月はWii陣営が圧勝、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼私は、とん吉・ちん平・かん太のファンです


■DVD:「ゲーム・ジェネレーションX 8ビットの魂」

【関連記事】DVD「ゲーム ジェネレーションX 8ビットの魂」2月2日発売

●ゲーム業界のとん吉こと米光です(こどものもうそうblog)

「とん吉、ちん平、かん太」ってのは、魔法使いサリーの
よしこちゃんの弟三つ子の名前なんだが、前後の文脈から
褒められてないであろうことは読み取れるんだけど、
ぜんぜん意味わからない。


とんでもない。
私はお三方に愛情を込めて「とん吉・ちん平・かん太」と
名付けたのであって、大きな誤解である。


■Book:「恋愛小説ふいんき語り/麻野一哉、飯田和敏、米光一成」
■Book:「日本文学ふいんき語り/麻野一哉、飯田和敏、米光一成」

【紹介記事】闘病アイテム、その1:「日本文学ふいんき語り」

▼今年の正月はWii陣営が圧勝


■Wii:「Wii (Wiiリモコンジャケット同梱)」
■Wii:「ファミリースキー」
■Wii:「大乱闘スマッシュブラザーズX」
■Wii:「Wii Fit/Wiiフィット」

【紹介記事】ファミリーシリーズ復活第1弾。Wii「ファミリースキー」

昨年末31日から正月開けの6日までということで
クリスマス以上に家族で楽しめるものに人気が集中した先週のゲーム市場。
幅広い世代が手出し可能なタイトルを多数揃えたWii陣営が
その強さを存分に発揮し、
「Wii Sports」が約12万本(累計約259万本)
「はじめてのWii」が約10万本(約209万本)
「Wii Fit」が約9万本(約91万本)
「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」が約7.5万本(約43万本)
「マリオパーティ8」が約7万本(約112万本)
「マリオギャラクシー」が約6万本(約81万本)を販売し、
販売本数上位10タイトル中6タイトルをWiiが占めるという圧勝となった。

Wii本体は約24万台を販売。
品薄のため伸びきれなかった昨年に比べ、約165%と大幅な伸びを見せている。

本日、「大乱闘スマッシュブラザーズX」へのピクミンの参戦が発表。
私が聞いた登場キャラクター数までには、まだあと●人空きがあるのだが・・・
(予定が変更になっている可能性もあるので一応伏せ字で)

▼DS「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」累計500万本を突破

ドラゴンクエストIV DS
■DS:「マリオパーティDS」
■DS:「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」
■DS:「ファイナルファンタジーIV」

DS陣営も大活躍。
「マリオパーティDS」の約20万本(約144万本)を筆頭に
「ファイナルファンタジーIV」が約8万本(約52万本)
「ドラゴンクエストIV」が約7万本(約112万本)
「マリオカートDS」が約7万本(約276万本)
「レイトン教授と悪魔の箱」が約6万本(約67万本)
「ポケモン不思議のダンジョン」が約4.5万本(約130万本)
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」が約4.3万本(約503万本)など
ロングセラータイトルがずらりを並んでいる。

1月3日発売の新作「ルーンファクトリー2」は約5.6万本を販売。
前作の初動約4万本を上回る好スタートを切っており、
累計でも前作超えを狙いたいところ。

そして、「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」がいよいよ500万本を突破。
500万本突破は「ポケットモンスター ダイヤ/パール」(約541万本)に続く
2作目だが、単独発売のソフトとしてはDS初。
昨年同時期の累計販売本数は約390万本だったので、
昨年だけで約110万本を販売した計算になる。
DSの好調が続く限り、セット購入アイテムとしての需要も続くものと思われ、
前人未到と言われた初代「スーパーマリオブラザーズ」(681万本)に向けて
まだまだ数字を伸ばしそうだ。

ちなみに、次なる500万本目前タイトルは
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」(約480万本)
「おいでよ どうぶつの森」(約454万本)あたり。
どちらも未だに売れ続けているロングセラータイトルのため、可能性は充分ある。

DS本体は約31万台を販売。
昨対でも若干伸びている。

▼ハードは健闘するも、ソフトに存在感のないPS陣営


■PS2:「スーパーロボット大戦OG外伝 通常版限定版」
■PSP:「涼宮ハルヒの約束 通常版」
■PSP:「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」

ファミリー層の大津波にすっかり呑み込まれてしまったPS陣営。
先週発売された「スターオーシャン1 ファーストディパーチャー」の
約4.6万本(約16万本)が最上位で、
「スーパーロボット大戦OG外伝」が約4.3万本(約24万本)、
「モンスターハンターポータブル2nd」が約4万本(約153万本)、
「ウイニングイレブン2008」(PS2版)が
約3.6万本(約58万本)と続いている。
SCEが大きな期待をかけていた「グランツーリスモ5プロローグ」は
正月期間も約2万本(約18万本)に止まり、
しかもこれがPS3の最高ランクという結果に。

ハード売り上げは好調で、PS2が約3.5万台、
PSPは約19万台、PS3が約7万台。

市場全体としては作対比で若干のプラスという結果に落ち着いたものの、
ソフト市場のマイナスをハード市場のプラスが埋めているに過ぎず
ハードがどれだけ売れても、ソフトが売れなければ潤わない流通では
なかなか厳しい声も聞かれた年始となった。

▼PS2「ガンダム無双Special」2月28日発売(電撃オンライン)

■PS2:「ガンダム無双 スペシャル」

PS3用ソフトの歴代販売本数でトップ3に入る「ガンダム無双」が
Xbox360に続きPS2に移植決定。
ほぼベタ移植であった360版とは異なり、追加要素を搭載した
バージョンアップ版で、PS3を持っていないPS2ユーザーにとっては
嬉しいニュースなのではないか。

▼PSPに新色「ミント・グリーン」2月28日登場(SCE公式)

■PSP:「PSP-2000 黒
■PSP:「マイクロホン2個パック」

【関連記事】「PSP-2000」でワンセグ録画が可能に

先日のSkype対応に続き、本日は新色の投入が発表。
Skypeについては、マイクロホンの2個セット発売が
アナウンスされた時点で想像がついていた方も多かったであろうし、
新色の方がインパクトがあったのではなかろうか。
既発ラインナップの中では黒が突出した人気となっているので
追加するならば原色系が良い気もしたのだが、まぁ春ということで。

▼『スパロボOG』のDNAを受け継ぐRPG NDS『無限のフロンティア』
▼DSで『探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ』が4月24日に発売決定
(以上2件、名前のない部屋)


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