「墓場鬼太郎」いよいよDVDリリース開始、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼「墓場鬼太郎」4月23日DVD発売決定


■DVD:「墓場鬼太郎 第一集 初回限定生産版」



■DVD:「墓場鬼太郎 第二集 初回限定生産版」
■DVD:「墓場鬼太郎 第三集 初回限定生産版」
■DVD:「墓場鬼太郎 第四集 初回限定生産版」
<■CD:「モノノケダンス/電気グルーヴ」

前クールの「電脳コイル」に続き、今クールも私好みなアニメが2本ほど開始になっている。
1本は「ヤッターマン」。
「HERO」のキムタクを真似るボヤッキーなど、時代を取り入れた巧みなリメイクで、
当時のファンも新規のお子も揃って楽しめる良作に仕上がっている。
そしてもう1本が、「墓場鬼太郎」。
奇怪な見た目とは裏腹に、人間の味方として長く親しまれている
「ゲゲゲの鬼太郎」のイメージを180°覆す鬼太郎像に驚いたも多いのではないか。
熱烈な楳図フリークの私の中では、1960年に発表された「墓場鬼太郎」は
「猫目小僧」の原点として記憶しているのだが、実写映画化で凌辱された
「猫目小僧」に比べ、原作の持つおどろおどろしさや連載当時の空気すら
再現したかのような高い完成度に舌を巻いた。



意表を突く電グルのOPテーマ、声優陣も文句なし。
待望のDVDリリースは4月23日
「モノノケダンス」は2月14日発売。

▼セガサミー、08年3月予想は260億円の赤字(ロイター)

【関連記事】希望退職者募集のお知らせ(セガサミー公式)

アーケード部門やサミー側の不振もさることながら
コンシューマーにおいてはPS3事業の赤字額が半端ではないらしいので仕方あるまい。
「戦場のヴァルキュリア」ですら損益分岐点は約50万本とのことだが・・・

【関連記事】ゲーム業界、天国と地獄(かさぶた。)

ミスリードしてやろうという意図など特に無かったのだが
「かさぶた。」のDAKINI殿が当BLOGへリンクした上で
記事展開されているようなので紹介しておこう。
一応、誤解を与えかねない部分を修正しておいた。
ただ、仮にミスリードしたとして、
それで私に何の得があるのか逆に教えて欲しいのだが。

▼PSP「ギレンの野望 アクシズの脅威」初日で約6万本


■PSP:「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」

「スマブラ」の猛威が吹き荒れる中で発売された今週発売の新作は
「ギレンの野望 アクシズの脅威」が約6万本(本体同梱版含む)を販売、
移植作であった前作「ジオンの系譜」比で4倍以上という好調な出足となった。
先々週発売の「ウイイレ」同様、PSPでリリースされたシリーズ物で
前作を上回るケースが増えており、買い替え需要と共に
新規ユーザーの獲得にも成功した新型投入は大成功だったようだ。

その他の新作は、
DS「L the prologue to DEATH NOTE 螺旋の罠」の約6000本を筆頭に、
PSPオリジナル新作の「Coded Soul」が約5000本、
Wii「メジャー Wii 投げろ!ジャイロボール!!」が約3000本と苦戦、
PS3&PS2「トランスフォーマー」、Xbox360「Battlestations:Midway」、
Wii「お姉チャンバラRevolution」は全て1000本前後と惨敗。