怒濤のリリースラッシュ、Wii「テイルズ」とDS『ダビスタ」が快調、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼PS3&Xbox360「ソウルキャリバーIV 対応スティック」予約開始


■PS3:「ソウルキャリバーIV」
■PS3:「ソウルキャリバーIV 対応スティック」
■Xbox360:「ソウルキャリバーIV」
■Xbox360:「ソウルキャリバーIV 対応スティック」

以前もお伝えした通り、ホリから発売される
「ソウルキャリバーIV 対応スティック」の予約が開始されている。
ソフトの販売目標がPS3版12万本、360版6万本に設定されているので
専用スティックの生産数も、当然それに見合った数になるものと思われる。
360版を購入予定の方は特に要注意。

ちなみに、ソフトの予約は好調で、当BLOG経由の機種別内訳は
「PS3版:360版=55%:45%」程度とかなりの接戦になっている。

▼PS2「スパロボZ」、PS3「トラスティベル」他、予約開始情報


9月25日発売■PS2:「スーパーロボット大戦Z Premium Z Disc付き」
9月18日発売■PS3:「トラスティベル ショパンの夢 ルプリーズ ナビゲーションDISC付き」
9月12日発売■DS:「クイズマジックアカデミーDS 初回限定版」

家庭用オリジナル要素と多人数通信対戦、
アーケード版との連動など、様々な要素を盛り込んで
ついにコンシューマー初見参となる「クイズマジックアカデミーDS」は9月12日発売。
初回限定版には特製の「e-AMUSEMENT PASS」が同梱される。

▼Wii「テイルズ」とDS『ダビスタ」が快調


■DS:「ダービースタリオンDS」
■Wii:「テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士」

38ものタイトルが一斉に発売になった今週発売の新作群。
まず飛び出したのは、2006年発売のPSP版以来、
2年振りの携帯用機登場となるDS「ダービースタリオンDS」と
「テイルズ」シリーズ最新作、Wii「テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士」。
共に約12万本を販売する好調ぶりで、品切れが相次いでいる。
「ダビスタDS」は専門店より大手量販店での動きが非常に好調で
流通の卸値も上昇中。週末には入手困難になる可能性が高い。
ちなみに、2006年に発売されたPSP版の初日販売数は約2.4万本で、
DS版は5倍以上の出足となる。
Wii「テイルズ」はGC版(約16万本)比で75%ほどの出足ではあるが
GC版よりも受注が10万本ほど少なかったこともあり、消化率は7割を上回っている。

▼DS「大合奏バンドブラザーズDX」も前作比2倍以上の出足


■DS:「大合奏バンドブラザーズDX」

【紹介記事】文字通り”DX”な続編。DS「大合奏!バンドブラザーズDX」

DS「ダビスタ」、Wii「テイルズ」に押されたものの、
DS「大合奏バンドブラザーズDX」も好調。
ハードと同発であった前作の初週販売本数(約3.2万本)の2倍以上にあたる
約7万本を初日で販売、消化率も6割に迫っており
こちらも週末には品薄となりそうだ。次回出荷は7月2日前後の予定。

私も購入。
今週はかなりの本数を買ったので、まだ歌声診断を済ませただけ。
体験版よりも診断結果が増えたため、
私の歌声も「ロック」から「ムード歌謡」へと変更された。
確かに堀内孝雄も得意なので「ムード歌謡」でも異論はないが、
「ムード歌謡」と診断しておいて、「そんなあなたにお勧めの曲」が
「Flavor Of Life」というのはどうなのか。
宇多田ヒカルが抗議して来ると思うのだが。

▼多彩な顔ぶれの第3グループ


■PS2:「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再び 特典付き」
■Xbox360:「ガンダム オペレーショントロイ」
■PSP:「剣と魔法と学園モノ。」
■PS2:「戦国BASARA X 限定版通常版」

PS2、PSP、DS、Xbox360と多彩な顔ぶれの並ぶ第3グループ。
PS2「新世紀エヴァンゲリオン」の約3万本を筆頭に、
DS「ひぐらしのなく頃に絆」(限定+通常)が約2.2万本、
360「ガンダム オペレーショントロイ」が約2万本、
PSP「剣と魔法と学園モノ。」が約1.7万本、
PS2「戦国BASARA X」(限定+通常)が約1.6万本を販売。

指名買いのタイトルが多いためか、消化率も5~6割と総じて高く、
中でもPSP「剣と魔法と学園モノ。」は7割強と際立っている。
今週は「あれもこれも切らした」というショップが多いかも知れない。
唯一、PS2「戦国BASARA X」の通常版だけが2割弱と苦戦中。


■DS:「ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟 限定BOX通常版」

この中ではDS「ひぐらし絆」(通常版)を購入。
現在の進行度は15%ほど。
振動カートリッジ対応とは知らなかったので慌てて装着。
DS縦持ちプレイならばタッチペン必須かと思いきや、
十字キーの左右で項目選択、下で決定という操作が思いの外快適。
文章が表示されるタッチパネル部分に神経が集中しているので
画面左でキャラクターが細かなリアクションをしていても
目に入りにくいのが惜しい。
音声は、入る時は延々と入るが、入らない時は延々と入らない。

▼指名買い比率の高い第4グループ


■DS:「BLEACH The 3rd Phantom」
■PS2:「ザ・キング・オブ・ファイターズ98 アルティメットマッチ」
■DS:「魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月」
■Xbox360:「バトルフィールド:バッドカンパニー」

第3グループに続き指名買いの多い第4グループはこのあたり。
DS「BLEACH」が約1.4万本、PS2「KOF'98」は約1.3万本、
DS「ディスガイア」は約1.1万本、360「バトルフィールド」は約0.9万本、
DS「ピコッと!うでだめし」は約0.8万本と続いている。

消化率では、PS2「KOF'98」と360「バトルフィールド」が6割以上と好調。
DS「BLEACH」、DS「ディスガイア」は3割程度。
少々出遅れたDS「ピコッと!うでだめし」は1.5割程度と苦戦中。


■DS:「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」

この中ではDS「ピコッと!うでだめし」を購入。
ジジィゲーマーにとっては説明不要な名作が次々に登場するミニゲーム集。
ナムコット世代の私は最初の診断で満点を出し、その後も満点の連続で進行中。
ゲーム本編は「メイド・イン・ワリオ」のようだが
システム周りは「リズム天国」を参考にしたようなところもあり
上記の2作がお好きなジジィゲーマーならば買って損なし。

ただ、各ミニゲームの出来は、往年の知識や
体に染み付いた記憶を刺激されるからこそ楽しい、
「ファミコン版を知っているからこそ楽しめる」のも事実で
ナムコット時代のナムコ作品に特に思い入れの無い方が
「メイド・イン・ワリオ」と同種の作品として楽しめるかは微妙。
BGMに一部文句はあるものの、個人的にはかなりツボ。

▼さらにディープな第5グループ


■DS:「狼と香辛料 ボクとホロの一年 初回限定版通常版」
■DS:「箱庭生活 ひつじ村DS」
■DS:「ザ・タワーDS 特典付き」
■PSP:「ワールドネバーランド 2in1 Portable」
■DS:「DEMENTIUM 閉鎖病棟」
■DS:「国盗り頭脳バトル 信長の野望」
■PSP:「ウイニングポスト6 2008」

第5グループは、DS「狼と香辛料」(限定+通常)が0.6万本、
隠れファンも多いDS「箱庭生活 ひつじ村DS」が約0.5万本、
DS「ザ・タワーDS」PSP「ワールドネバーランド 2in1」が0.4万本、
DS「閉鎖病棟」、DS「国盗り頭脳バトル 信長の野望」、
PSP「ウイニングポスト6」が0.3万本など。
GBA版のバージョンアップ版である「ザ・タワーDS」は
意外と伸びず、消化率も1割強と大苦戦。
やはり任天堂ブランドからの発売という後ろ盾は大きかったか。
DS「国盗り頭脳バトル」は、知人から猛烈なプッシュを受けて
気になっていたのだが、さすがに今週は買えず。

▼今週の黄信号


■PS2:「サンソフトコレクション」

PS3で発売された2本を始め、DS「ジグソーワールド」や
Wii「ザ・ワールド・オブ・ゴールデンエッグス」は集計対象外。
PS2「サンソフトコレクション」は想定の範囲内。

▼のんべんだらりと止められない。PS3「四季庭」



早速ダウンロード。
巨大な盆栽いじりというか、細かな修正を積み重ねて
徐々に思い通りの庭が出来上がっていく様子は止め時が見つからず
気がつけば数時間いじりっぱなし状態であった。
画像は数時間の成果。うーむ、まだまだだな。

▼本日より受付開始。「ニンテンドーDS Lite ギラティナエディション」



「ポケモンだいすきクラブ」限定受付。
DS Lite本体のデザインも本日発表予定のはずだったのだが
何故か「近日」に変更になっていた。
予約締め切りは7月14日。





■2008年6月第4週に発売されるゲームソフト一覧はこちら。

【新作リスト】SCE関連商品 新作発売日一覧(2008年6月~8月)
【新作リスト】任天堂関連商品 新作発売日一覧(2008年6月~8月)
【新作リスト】MS関連 新作発売日一覧(2008年6月~9月)

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