DS「ドラゴンボールDS」体験版が本日より配信開始、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼DS「テイルズ オブ ハーツ」他、ゲーム新作情報


■DS:「テイルズ オブ ハーツ アニメムービーエディション ドラマチックDVD付き」
■DS:「テイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション ビジュアル&OST収録DVD付き」

12月11日発売。
3日22時現在のAmazonランキングは、アニメ版が20位、CG版が54位。
下手すれば需要が9:1ぐらいに偏るかと思ったのだが、予想以上にCG版が健闘している。


■Xbox360:「ファー クライ 2 特製攻略マップ付き」
■PS3:「RESISTANCE 2(レジスタンス 2)」

ユービーアイがかなり気合いを入れてローカライズしているという
Xbox360「ファークライ2」が予約開始。11月27日発売。
2008年末のPS3を代表する大作の1本として位置づけられている
「RESISTANCE2」は11月13日発売。

▼DS「ドラゴンボールDS」体験版が本日より配信開始


■DS:「ドラゴンボールDS」
■DS:「ドクタースランプ アラレちゃん」

Wii「みんなのニンテンドーチャンネル」にて本日3日から17日まで。
「DSステーション」では明日4日から約1カ月間配信予定。
開発はゲームリパブリック。
9月18日発売。
が、世代的にもっと気になっているのが「ドクタースランプ」。
こちらは10月30日発売予定。

早速体験版を軽く遊んでみたのだが、十字キーでも移動出来ますと言っても
攻撃はタッチペンでしか出来ないため、
十字キーを使いながらタッチペンで攻撃しなければならず
これが「ビューティフルジョー スクラッチ」並みに難しい。
「顔トレ」に付いて来た台座に本体を乗せてやや快適に。
ただ、やはり素直に十字キーで移動、ABボタンで攻撃で良かったのでは。
視点変更が出来ないため、敵が物陰に隠れてしまうと発見し辛いのも気になった。
グラフィックは、DSにしてはかなり美しい。

▼DS「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」チュートリアルムービー公開中


■DS:「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア D・H・E スペシャルパック」
■DS:「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア 通常版」

スティング期待の新作のチュートリアルムービーが
YouTube内の「STING GAME CHANNEL」にて大量に公開中。
予約開始時にお伝えしていた通り、数量限定生産の
「D・H・E シリーズ スペシャルパック」は既に在庫切れ。
復活があるかは不明だが、可能性は薄いような気も。
予約を逃した方は店頭で入荷があるか確認をとってみるべし。
GBA「ユグドラ」所有者は通常版で問題なし。

▼PS3「AFRIKA」初週で約3.5万本


■PS3:「AFRIKA」

【紹介記事】PS3でお手軽SAFARI体験。PS3「AFRIKA アフリカ」

PS3のユーザー層拡大を目的とした戦略ソフト「AFRIKA」がついに発売。
初週の販売本数は約3.5万本で、初回出荷分の7割ほどを消化した模様。
購入者の評判は事前の雑誌評価よりも好評のようだが、
新規ユーザー獲得の牽引役としては少々荷が重かったようで
PS3本体の販売台数は約1万台に止まった。

その他の新作では、PSP「フェイト/タイガーころしあむアッパー」が約3.2万本、
PS3「バトルフィールド:バッドカンパニー」が約2.2万本、
DS「綾波育成計画」「ToLOVEる」、Xbox360「Too Human」「CLANNAD」が
8000本~1万本弱で密集している。
Wii「キャプテン★レインボー」は週末でも伸びがなく、6000本程度となっている。

▼「ポニョ」ついに陥落、トップは「ハンコック」


2008/(C)1999浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会

1位(-):ハンコック(1週目)
2位(-):20世紀少年(1週目)
3位(1):崖の上のポニョ(7週目)
4位(2):デトロイト・メタル・シティ(2週目)
5位(4):ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘密(3週目)
6位(3):セックス・アンド・ザ・シティ(2週目)
7位(5):劇場版ポケットモンスター ギラティナと氷空の花束シェイミ(7週目)
8位(8):花より男子ファイナル(10週目)
9位(9):劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王劇(4週目)
10位(7):ダークナイト(4週目)

6週連続1位を守っていた「ポニョ」がついに1を譲り
代わりに1位になったのは、ウィル・スミス主演の「ハンコック」。
知名度と集客力の強さは相変わらずで、公開2日で62万人を動員した。
2位は「20世紀少年」。観客の約64%以上が原作読者というのは妥当な線か。
2008年度の映画市場は例年にも増して邦画が強く、
映画市場全体における洋画の比率は、7月で30%、8月で35%となっている。

★公開中の作品紹介一覧

【紹介記事】未曾有の大事故の裏で何が起きていたのか。映画「クライマーズ・ハイ」
【紹介記事】抑えた演出でじんわり。映画「純喫茶 磯辺」
【紹介記事】出来は悪くないものの賞味期限切れ。映画「ワン・ミス・コール」
【紹介記事】101分間の飛び出す絵本。映画「崖の上のポニョ」宮崎駿
【紹介記事】メジャー化には成功。映画「インクレディブル・ハルク」
【紹介記事】解明出来ない”何か”という存在。映画「ハプニング」
【紹介記事】二兎を追う者は一兎をも得ず。映画「スカイ・クロラ」押井守
【紹介記事】ジョーカーの吐き出す闇に呑み込まれる。映画「ダークナイト」
【紹介記事】見た目はソックリ、中身はハリボテ。映画「20世紀少年」
【紹介記事】悲劇の少女がただの怪物に。映画「赤んぼ少女」
【紹介記事】私的には今年のベスト1候補。映画「歩いても 歩いても」

▼是枝裕和監督がCoccoの素顔撮る。映画「大丈夫であるように」12月公開


■DVD:「Heaven's hell/Cocco」
■Book:「想い事。/Cocco」
■CD:「ジュゴンの見える丘/Cocco」

ゴミゼロ大作戦の様子を追ったCoccoのドキュメタリーDVD
「Heaven's hell」は何度も何度も見た。
彼女が「見て欲しい」と切望していた「ひめゆり」も劇場まで観に行った。
「想い事」は連載時から読んでいた。
気難し屋の彼女が首を縦に振った相手が、「誰も知らない」
「花よりもなほ」「歩いても 歩いても」の是枝監督だったということは、
私にとってこれ以上ない、夢のような顔合わせ。
公開が今から待ち遠しくて仕方がない。

▼私的には今年のベスト1候補。映画「歩いても 歩いても」

歩いても 歩いても
(C)2008『歩いても 歩いても』製作委員会

是枝監督の最新作のニュースが出たので、
現在公開中の「歩いても 歩いても」を紹介。
優秀な長男を事故で失って以来、なかなか実家に足の向かなかった次男が
久々に帰省し、実家で一晩を過ごす。
「歩いても 歩いても」は、夏の日に過ごした、たった一晩の時間の中に、
「家族」というものの全てを詰め込んだ傑作である。



久しぶりに帰った我が家の風呂場に、
昔は無かったはずの手すりを発見し、親の「老い」を実感する。
和やかな会話が誰かの不用意なひと言で凍り付くと、
自然と誰かが軽い戯れ言で場を取り繕い、
また何事もなく元の会話に戻っていく。
この映画には、居心地の良さと居心地の悪さが同居する、
家族というものの「やっかいな感じ」が非常に上手く出ている。
登場人物を優しい目線で包み込む是枝監督の演出はいつにも増して冴え渡り、
樹木希林を始めとした役者達が、全力でそれに応えている。
「親不孝をしている」と自覚してながら
実家とは距離を置いているという方は絶対に観ておくべし。

▼予約数ランキング(8月27日~9月2日)


1位■DVD:「タイトル未定/Perfume」
2位■DVD:「ゲームセンターCX DVD-BOX5」
3位■DVD:「アフタースクール」
4位■BD:「マトリックス コンプリート・トリロジー」
5位■DVD:「覇王大系リューナイト COMPLETE COLLECTION」
6位■DVD:「NG騎士ラムネ&40 DVD-BOX 初回限定生産」
7位■DVD:「鋼の錬金術師 BOX SET ARCHIVES」(メーカー締め切りは9月30日
8位■BD:「ザ・マジックアワー」
9位■BD:「JUNO/ジュノ」
10位■DVD:「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX」

DVD、ゲームともに秋商戦向けの新作が多数発表され
1週間でずいぶんと様変わりした。
1位、2位のPerfumeのライブDVDと「ゲームセンターCX」は別格。
単館ファンから絶大な支持を受けた「アフタースクール」や
BD版の「マトリックス」が後を追っている。

【紹介記事】満腹なれど満足には至らず。映画「ザ・マジックアワー」
【紹介記事】密度は濃いが、爽快感に欠ける。映画「アフタースクール」
【関連記事】「相棒 劇場版」10月22日DVD化決定


1位■Xbox360:「Xbox360(60GB:HDMI端子搭載)」
2位■DS:「クロノ・トリガー」
3位■Xbox360:「ラスト レムナント SQUARE ENIX Trailer Collection付き」
3位■DS:「くまたんち くま本付き」
4位■DS:「クイズマジックアカデミーDS」
5位■PS2:「スーパーロボット大戦Z Premium Z」
6位■DS:「不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 砂漠の魔城」
7位■Xbox360:「Xbox360 ハードディスク(120GB)」
8位■Xbox360:「Xbox360 エリート(HDMI端子搭載)」
9位■Xbox360:「Xbox360 アーケード(HDMI端子搭載)」
10位■Wii:「ルーンファクトリー フロンティア カブの種つきSpecialドラマCD付き」

ゲームの方もランキングが激変。
しかも、先週の集計ならば、6位の「風来のシレンDS2」ですら
余裕でトップを獲得出来るほど高水準のランキングとなった。
激戦を制したのは、Xbox360の60GB版。
「アーケード」「エリート」「120GBハードディスク」なども
トップ10にランクインし、圏外では「Xbox Live用 3500MSP」
「Xbox Live 12ヶ月ゴールドカード」なども急上昇しており
9月11日以降の360陣営はかなり華々しくなりそうだ。

11位■Xbox360:「インフィニット アンディスカバリー」
12位■Xbox360:「オトメディウス ゴージャス! 亜乃亜のダウンロードカード付き」
13位■PS2:「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus」
14位■ETC:「シューティングウォッチ」
15位■DS:「ワールド・デストラクション 導かれし意思 CD付き」

■Wii:「ディザスター デイ オブ クライシス」

そろそろ話がありそうな予感が。




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