ニンテンドーDSi、発売2日で約17万台を販売、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼ニンテンドーDSiが発売2日間で17万779台を販売


■DS:「ニンテンドーDSi ブラック」
■DS:「ニンテンドーDSi ホワイト」

発売2日間で17万779台。
大半のショップで完売しているものと思われる。
DSLの発売週は約6.7万台(ノーマルDSも約6.1万台を販売)だったので
単純な販売台数の比較では3倍近くということになるが、
DSLは発売直前で3色中2色が延期されるなど、
トラブル続きだったのであまり参考にはならない。

ビッグタイトルの発売時にはいつも指摘されている配分比率は
今回も歪だったようで、発売前日まで予約を受け付けていた量販がある一方、
複数の支店を持つ法人ですら、各店1台も回らないという話もあった。

●「ニンテンドーDSi」はこれまでのマジコンがどれも使えない(にゅーあきばどっとこむ)
●「DSiではマジコンでは動きませんよ」 という動画(情報屋さん。)

これは素晴らしい。

Ristretto殿によると、次回入荷は7日頃とのことなので、
近日中にAmazonでも在庫が復活するものと思われるが
出荷数が10万規模と、初回の半分ほどのため競争率は高そうだ。
前回購入出来なかった方は、ここ数日こまめなチェックを。

▼「容疑者Xの献身」のV5を「レッドクリフ」が阻止

レッドクリフ
(C)Bai Xiaoyan
●レッドクリフ Part I

1位(-):レッドクリフ PartI(1週目)
2位(1):容疑者Xの献身(5週目)
3位(-):まぼろしの邪馬台国(1週目)
4位(-):ハンサム★スーツ(1週目)
5位(2):イーグルアイ(3週目)
6位(3):ホームレス中学生(2週目)
7位(5):P.S.アイラブユー(3週目)
8位(7):センター・オブ・ジ・アース(2週目)
9位(6):ICHI(2週目)
10位(9):おくりびと(8週目)

公開日が映画サービスデーという絶好のタイミングだった
先週末公開の新作映画では、製作費100億円の大作「レッドクリフ」がトップ。
4週連続で1位をキープしていた「容疑者Xの献身」をついに追い落とした。
3連休中の興行記録は、動員82万5000人、興行収入は9億6000万円。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を破り
今年公開の洋画では最高のオープニング成績となった。

★公開中の作品紹介一覧

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▼ゲームファン、女性ファンも安心の入門編的大作。映画「レッドクリフ」

レッドクリフ
(C)Bai Xiaoyan

西暦208年。
劉備軍、孫権軍の征討に向け、80万の大群を率いた曹操が南下を開始した。
関羽、張飛、趙雲、の働きにより辛くも逃げ延びた劉備軍は
軍師である孔明(金城武)の進言で孫権軍との同盟に向けて動き出す。
孫権軍の要は、孫権が誰よりも信頼している司令官・周瑜(トニー・レオン)。
心を通い合わせた孔明と周瑜の働きにより、同盟は成立。
しかし、曹操の手はもうすぐそこまで来ていた。
監督は「M:I-2」のジョン・ウー。



■YouTube:「3分でわかる映画『レッドクリフ』」

冒頭の日本語解説としつこいほどのテロップなど、
三国志に詳しくない方でも充分付いていける作り。
歴史マニアよりもゲーム好きやトニー・レオン&金城武のファン、
一般の映画ファンまで幅広く取り込もうという狙いが明確で
万が一にも失敗の許されない大作の方向性としては、これで正解であろう。
尚香(ヴィッキー・チャオ)や趙雲(フー・ジュン)を始め
脇役も皆魅力的であったが、私的には金城武の孔明が圧倒的に良かった。
145分という長尺を許せるならかなりお勧め。

▼任天堂とそれ以外(日々つれづれ)

フリーライターとして活躍されている小野憲史氏の日記より。
弁当画像も同時に晒すことになるので迷ったのだが(失礼)、
とても興味深かったので紹介しておこう。

新世代機が出そろって約2年で、いよいよ今までの方法論が
通用しなくなってきたのがわかってきて、もっかい出直そうという感じでしょうか。
CEDECも体制が刷新されて、もろもろ業界的に危機意識が高まってきたのも
良いことだと思います。ただ、その一方で今年は何度か「ゲーム業界は任天堂と
任天堂以外に分けて考えた方がいいんじゃないか」的な発言を耳にしました。


全文はリンク先にて。

▼エイベックス、小室逮捕でglobeの全曲配信停止/CD発売中止

エイベックスは「容疑の詳細を未だ承知しておりませんが、
逮捕されるという事態が生じたことは大変遺憾なことであり、
今後の捜査の行方を注意深く見守りたい」とコメント。
11月26日発売予定だったシングルCD「Get Wild」と、
12月17日予定のシングル「Self Control」の発売中止。
globeの音楽配信全曲停止を決定したという。


TMNや渡辺美里のデビューをリアルタイムで見てきた世代なので
今回の転落劇はショックであった。




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