PSP「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」予約特典は新米隊員用戦略ガイド、他 | 忍之閻魔帳

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▼PSP「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」予約特典は新米隊員用戦略ガイド


■PSP:「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」

移植決定以降、PSPの次なるキラータイトルとして
大きな話題を集めている「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」。
本作の予約特典が「新米隊員用戦略ガイド」(仮)に決まった模様。

▼今年の正月商戦は混戦模様


■PSP:「ディシディア ファイナルファンタジー」
■DS:「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」
■Wii:「街へいこうよ どうぶつの森 単品Wii スピーク同梱版」
■ETC:「街へいこうよ どうぶつの森 わたしのおうち コレクション」(4月25日発売)

昨年は、DS「マリオパーティDS」が20万本以上、「はじめてのWii」
「Wii Sports」の2タイトルが10万本を超えていた正月商戦だが、
今年は10万本以上を販売したタイトルは無し。
PSP「ディシジア ファイナルファンタジー」、DS「星のカービィ」、
DS「リズム天国ゴールド」、Wii「街へいこうよ どうぶつの森」の4タイトルが
9万本以上を販売するに止まり、昨年に比べてやや盛り上がりに欠ける年明けとなった。

PSP「ディシジア」は累計販売本数が約75.7万本に達し、
PSP用ソフトの歴代販売本数ランキング第4位に浮上した。
現在第3位の「クライシスコア ファイナルファンタジー」(約79.7万本)を
抜き去るのはほぼ確実なので、今後はPSP用ソフトとして
史上3番目のミリオンタイトルとなれるかに注目したい。
DS「星のカービィ」とWii「街へいこうよ どうぶつの森」は
どちらも累計90万本を突破、早ければ次週にも2本同時でミリオン突破となりそうだ。

▼08年国内ゲーム市場5826億円 4年ぶりの縮小

要点だけをまとめると、
ハードが76.5%、ソフトが92.1%、市場全体で84.7%。
ハード別年間販売台数では、DSが403万台でトップ、
以下、PSPが354万台、Wiiが291万台、PS3が99万台、Xbox360が32万台。
ソフト別年間販売本数では、
PSP「モンスターハンターポータブル 2nd G」が245万本でトップ、
以下、DS「ポケットモンスター プラチナ」(219万本)、
Wii「Wii Fit」(215万本)、Wii「マリオカートWii」(200万本)、
Wii「大乱闘スマッシュブラザーズX」(175万本)と続いている。

昨対割れの理由として、「新型据え置きハード機の普及が一段落した」と
書かれているのだが、各ハードの普及台数は「落ち着いた」と表現するにはまだ早く、
単純に伸びきれていないだけ、という印象を受ける。

昨年12月15日から今年1月4日までの、約3週間の各ハード別販売台数は以下の通り。
(2008年12月~2009年1月/2007年12月~2008年1月、( )内は作対比)

DS:63.3万台(DSi)+16.4万台(DSL)=79.7万台/82.5万台(97%
PSP:43.8万台/50.9万台(86%
Wii:45.5万台/66.8万台(68%
PS2:4.1万台/8.9万台(46%
PS3:15.4万台/17.0万台(91%
360:4.5万台/3.0万台(150%

年末年始期間のハード売り上げは、Xbox360以外は全て前年割れ。
2007年12月に発売され、現在までに累計300万本を突破している
「Wii Fit」のようなキラータイトルが存在しなかったこともあってか、
Wiiの落ち幅が新型据え置き機の中で最も大きくなっている。
昨年1月には「大乱闘スマッシュブラザーズX」が発売されていたのだが、
今年はそれに匹敵するタイトルも見当たらず、
サービスの充実だけでない、ソフト面での充実が急務となっている。

▼予約数ランキング(12月31日~1月6日)


1位■BD:「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ コレクターズ・ボックス」
2位■DVD:「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ コレクターズ・ボックス」
3位■DVD:「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ Vol.1」
4位■DVD:「歩いても 歩いても」
5位■BD:「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」
6位■BD:「ダークナイト」
7位■BD:「容疑者Xの献身」
8位■DVD:「いのちの食べかた」
9位■DVD:「超クソゲー」
10位■BD:「アイアンマン」

DVDでは、「T2」に直結する世界観でオールドファンからも高い支持を得ている
「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」関連がトップ3を独占。
やはりBD版のボックスが一番人気。
「ゲームセンターCX」のおこぼれ需要を狙った「超クソゲー」も地味に上昇中。

【紹介記事】私的には今年のベスト1候補。映画「歩いても 歩いても」
【紹介記事】火花散らない対決と、役者・福山雅治の限界。映画「容疑者Xの献身」
【紹介記事】「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」がBD化
【紹介記事】ジョーカーの吐き出す闇に呑み込まれる。映画「ダークナイト」


1位■DS:「セブンスドラゴン 小冊子+サントラCD付き」
2位■Wii:「太鼓の達人Wii」
3位■DS:「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
4位■Xbox360:「スターオーシャン4 THE LAST HOPE 特典付き」
5位■Wii:「FRAGILE フラジール さよなら月の廃墟 サントラCD付き」
6位■Wii:「アナザーコード:R 記憶の扉」
7位■DS:「海腹川背・旬 セカンドエディション完全版」
8位■Xbox360:「ストリートファイターIV DVD付き」
9位■PS3:「龍が如く3 カムタイマガジン付き」
10位■Xbox360:「バイオハザード5 Deluxe Edition」
10位■DS:「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム CD付き」

ゲームではDS「セブンスドラゴン」が「ドラゴンクエストIX」を圧倒、
5倍以上の大差をつけてぶっちぎりでトップを奪取した。
「世界樹の迷宮」の3DタイプからオーソドックスなRPGへの転身で
ターゲットが広がったことも好調の要因ではないかと思われる。
その他では、CMの開始されたWii「フラジール」やPS3「龍が如く3」が好調。
Wii「太鼓の達人Wii」は依然として入手出来ていない方が多いらしく、
再入荷→即完売が続いている。

【紹介記事】4年振りの続編。Wii「アナザーコード:R 記憶の扉」




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