「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」大・躍・進、他 | 忍之閻魔帳

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▼「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」大・躍・進


■DS:「押忍! 闘え! 応援団」
■DS:「燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2」

【紹介記事】私は「押忍!闘え!応援団」の応援団長に立候補する者也:壱
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【紹介記事】DS「燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2」を、今度こそヒットに導き隊


先週発売された「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」は
初回出荷分7万本の約9割を消化する絶好調の滑り出しとなった。
2005年7月発売の前作が初週約1万本だったことを考えれば
大躍進と言って良いと思う。
また、本作がシリーズ初体験という新規ユーザーからの支持を受け
前作にあたる「押忍!闘え!応援団」の売り上げも再び上向きとなっている。
システム的にはほとんど同じなので、
収録曲に好みのものが含まれているなら今からでも充分お勧め。


■PS2:「オーディンスフィア」
■PSP:「プリンセスクラウン アトラスベストコレクション」

【紹介記事】「プリンセスクラウン」の正統なる後継者。PS2「オーディンスフィア」

「応援団」と同等以上の思い入れでお勧めしていた
「オーディンスフィア」も初週で約6万本とこちらも好調、
同時発売の「シャイニング・ウインド」と客層が被るかと思われたが
追加出荷分を含めても消化率8割超えという健闘を見せた。
ちなみに、6万本という数字は
SS版「プリンセスクラウン」の累計販売数とほぼ同数にあたる。
「応援団」と同じく、事実上の前作にあたる
PSP版「プリンセスクラウン」との同時購入もあったようで
SS時代に熱狂していた私としては嬉しい限り。
ちなみに現在プレイ中。
アイテム所持数の上限が少な過ぎることや
敵が多数出現した際の処理落ち等、いくつか気になる箇所も
見えて来たものの、全体的には出色の出来映え。満足。

その他の新作では、「シャイニング・ウインド」は約8万本と
「イクサ」とほぼ同等の初動で、アニメ効果に期待をかけていた
セガとしては若干肩すかしか。
先週トップのPSP「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」は
発売2週目にして20万本を突破しなおも好調。

続いてハード関連。
DS Liteが10万台以上、Wiiも約6万台を販売し、
任天堂ハードの市場占有率は依然約8割と圧倒的。
DS Lite、Wiiともに需要と供給はまだまだ見合っておらず
依然として店頭で気軽に購入出来る状況にはなっていない。
先週とほぼ横ばいのPS2、PSPに対し、
先週ついに1万台を割ってしまったPS3はさらに微減。
いよいよXbox360とのデッドヒートが開始された。
ジャンルに偏りがあるものの、ソフト面では充実している360が
PS3を上回る可能性も見えて来たかも知れない。
6月の「トラスティベル」発売週あたり面白くなりそうだ。

▼予約の開始された商品。

■PS2:「ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム」
■DS:「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」

PS2版「FF12 完全版」とDS版「FFCC」が揃って開始。
PS2版は8月9日、DS版は8月23日発売予定。

秒速5センチメートル
■DVD:「秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX」
■DVD:「秒速5センチメートル 通常版」

劇場用には不向きなのではと感じた「雲のむこう、約束の場所」から
早2年半、久々の新海誠作品は3話入り60分の短編集。
どのエピソードもうまくまとめられていて、
やはりこの監督は長編物よりエッセンスを凝縮させた短編の方が
向いているのだと改めて実感した。
音楽を手掛ける天門の素晴らしさは本作でも健在だが
山崎まさよしとの相性も抜群に良かった。
「ほしのこえ」以来、久々に買ってしまいそうな勢い。
7月19日発売。


■DVD:「墨攻」

酒見賢一(コミック版は森秀樹)の原作を
アンディ・ラウ主演で映画化した「墨攻」もDVD化決定。
味方についた陣を必ずや勝利に導く
「墨者」と呼ばれる存在を描いた歴史大作。
コミック版の主人公は「一見、強くもなさそうな平凡な親父」で、
この冴えない男が戦況を動かしていくところに面白さがあったのだが、
映画版のアンディ・ラウはどこから見ても強そうで
「表舞台では活躍しないものの、やっぱりヒーロー」といった作りになっている。
ただ、原作に思い入れのない方なら全く気にならない部分で
映画そのものは非常に良く出来ている。
この手の作品が好きなら一度は観ておくべし。
7月27日発売。


■DVD:「ホリデイ」

「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ最新作。
キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、
ケイト・ウィンスレッド、ジャック・ブラックの4人でおくるラブコメディ。
落ち込む出来事に遭遇した二人の女性が
気分を変えるために互いの家を交換して数週間を過ごす。
ナンシ-・メイヤーズらしい女性視点の恋愛映画。
ジャック・ブラックが真面目に2枚目半を好演しているなと思ったら
しっかりサービスシーンも用意されていて妙に安心した。
8月9日発売。

■DVD:「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション」
■DVD:「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション」

阿部寛・広末涼子の主演。
バブル期をテーマにしたタイムトラベル物で
B級っぽいタイトルに反してこれが意外に良く出来ている。
私が「気まコン」世代ど真ん中というのもあるが、
ホイチョイ・プロダクション製作の映画
(「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」他)を
デートムービーにしていたような世代なら抜群に楽しめる。
フジテレビ製作の悪い癖でもある「売らんかな主義」が
良い効果を生んだ珍しいパターン。
8月17日発売。

■DVD:「ユメ十夜」

夏目漱石の原作を
実相寺昭雄、市川崑、清水崇、松尾スズキ、天野喜孝、
山下敦弘、西川美和、山口雄大といった
若手から巨匠までそうそうたるメンバーが映像化したオムニバス。
エピソードごとに当たり外れがあるのはオムニバスの宿命だが
本作は「アタリ」比率がけっこう高い方ではないか。
全編ほぼ2ch用語のみで構成された
松尾スズキのパートのインパクトが絶大。
どのエピソードもアクの強い作品ばかりなので
万人にはお勧めし辛いか。
8月3日発売。

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