■DS：「数陣タイセン」
■DS：「くりきん ナノアイランドストーリー」
「CR新世紀エヴァンゲリオン 奇跡の価値は」や
「牧場物語 やすらぎの樹」など、
パワー不足の否めない新作群を押し退け
「見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング」がトップを守り切った。
先週比で約70%という抜群の安定感は「常識力トレーニングDS」の
初週20万本→2週目14万本とほぼ同じペース。
本数ベースでは「常識力」のほぼ半分なので
50万本あたりが当面の目標となろう。
Wiiでは初となる「牧場物語 やすらぎの樹」は約2万本。
DS版「キミと育つ島」の約7万本と比較すると
見劣りしてしまうが、新規ハードでの展開ということで
マーベラスも長期的に売って行きたいとのこと。
Wiiに活躍の場を移した「NARUTO」も
気がつけば9万本程度まで伸びている。
DS向けの新作は、「株トレーダー瞬」が約8000本、
「数陣タイセン」「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」が
約5000本など、全て1万本に届かず苦戦。
累計20万本突破も見えて来た
「燃えろ！熱血リズム魂 押忍！闘え！応援団2」や、初回出荷分が
ようやく消化されそうで関係者もほっと胸を撫で下ろしている
「もっとえいご漬け」、累計20万本を突破し定番化の兆しを見せる
「桃太郎電鉄DS」などの準新作や、
何年の発売だったかも忘れそうな超定番タイトル群に押されている。
こっそり消えていく予感のしていた「くりきん ナノアイランドストーリー」は
思いの外粘りを見せて4万本を突破。
購入者の評判が高いことも人気を後押ししているのかも知れない。
読者BLOGの中にもハマっている方を発見したので紹介しておこう。
【紹介記事】くりきんナノアイランド（脱！三日坊主日記Part2）
>ちょっと乱暴に例えると、”集めて育てて”は
>ポケモン的な面白さ、”バトル”は簡素化された
>リアルタイムシミュレーションの面白さ、があるような感じです。
>少しずつ少しずつできることが増えていくさじ加減が絶妙で、
>まだまだ途中だけど、止め時がみつからなくて、大変。
PS陣営の新作は
PS2「CR新世紀エヴァンゲリオン 奇跡の価値は」が
健闘するも、前作の初動（約8.5万本）と比較すると
2割程度低い水準となっている。
続く「ドラゴンボールZ 真武道会2」「ファイナルファンタジー2」も
2～3割程度低い出足で、前作実績を上回るのは少々厳しそうだ。
ハード関連は、DS Lite、Wiiが微減し、
PSP、PS3、Xbox360は逆に微増。
数字的には誤差の範囲内で景色は変わらずといったところ。
▼「ソウルキャリバー4」2008年発売（公式）
「ソウルエッジ」（PS）
「ソウルキャリバー」（DC）
「ソウルキャリバー2」（PS2・Xbox・GC）
「ソウルキャリバー3」（PS2）
と、投入されるハードが時流に合わせて次々に変わる
「ソウル」シリーズの最新作「ソウルキャリバー4」が
PS3とXbox360の2機種で2008年に発売されるとの発表があった。
つい先日、外伝的な位置付けの「ソウルキャリバーレジェンズ」が
Wiiで今冬発売と発表されたばかりで
ナンバリングタイトルの行方が注目されていた。
シリーズの総売り上げは2006年の時点で全世界約800万本。
国内市場のみに目を向けると
「ソウルエッジ」40万本
「ソウルキャリバー」30万本
「ソウルキャリバー2」3機種合計で28万本
（PS2：13万／Xbox：4万／GC：11万）
「ソウルキャリバー3」14万本
で、シリーズ合計は110万本ほど。
多機種展開が裏目に出たと踏んで、PS2に的を絞った
「ソウルキャリバー3」が思いの外苦戦したことが
今回の再マルチ化に影響を与えているのではないか。
DC版、Xbox版の印象が特に強い私としては360版に期待。
また、同じくナムコの人気シリーズである
「タイムクライシス」の最新作「タイムクライシス4」が
「ガンコン3」と共に今年末発売されることも決定した。
▼DS「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」情報まとめ（Nindex+）
■DS：「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」
明日よりDSステーションにて体験版の設置開始となる
「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」についてのまとめ。
WIG殿が運営されている「Nindex+」は読者BLOGの中でも
任天堂系の情報だけを抽出し、見易くまとめられたブログなので
任天堂フリークは一度チェックしておくべし。
ちなみに、私が今回の「ゼルダ」で親切だなと感じたのは
漢字をタッチするとふりがなが付くこと。
ありそうでなかった、ちょっとした心遣いが粋だ。
▼DS「株トレーダー瞬」の公式ランキングが…（やっぱゲ・はなれ＋F）
ズースカ殿によると、
先週発売された「株トレーダー瞬」の公式サイトで開催されている
トレーダーランキングの閑散ぶりが凄いらしい。
上位20位までが表示されるランキングで
20人埋まっていないカテゴリーもあると聞き、見に行ってみた。
本当であった。
13日現在、8項目の中で20位まで埋まっているのは3項目のみ。
ズースカ殿は既に17位までダウンしていたが、しっかり生存を確認。
今なら上位入賞は確実。購入された方は是非チャレンジを。
▼DS「逆転裁判3」は初回特典付き
■DS：「逆転裁判3 ベストプライス！」
8月23日発売予定のDS版「逆転裁判3」の初回特典として、
シリーズ4作の登場キャラを使用した
リバーシブルジャケットが用意されることとなった。
「逆転裁判 蘇る逆転」のジャケットには成歩堂龍一と御剣怜侍。
「逆転裁判2」には成歩堂龍一と狩魔冥。
「逆転裁判3」は成歩堂龍一とゴドー検事。
「逆転裁判4」は王泥喜法介と牙琉響也の組み合わせ。
廉価版のためそう多くは受注が集まらないはずなので
特典付きの購入を予定している方は要注意。
▼「インド式計算」をゲーム化するのはどこであろうか
■Book：「インド式計算ドリル―九九を卒業した人みんなに贈る魔法の計算トレーニング」
ここ1～2ヶ月で媒体に取り上げられる機会が急増していることもあり、
「インド式計算」関連書籍の盛り上がり方がいよいよ本格化して来た。
川島教授の「脳トレ」シリーズのように決定版的な作品が無いため
どれを買って良いか分からない方も多いと思うが
私としては入門編的な作りで説明も分かり易いこちらがお勧め。
上達すれば3桁、4桁の計算でもスラスラ解けるようになる快感は
「脳トレ」「百ます計算」とはまた違った楽しさがある。
暗算と筆算を基本としている日本人にとって
インド式計算はまさに目から鱗な衝撃。
いずれDSあたりで発売されることは確実なので
知らない方は今のうちにチェックしておくべし。
▼PS2「タイトーメモリーズ2 下巻」が投げ売り中
■PS2：「タイトーメモリーズ2 下巻 初回版」
「ハレーズコメット」「チェイスH.Q.」「レインボーアイランド・エキストラ」
「ヴォルフィード」等を収録したタイトーの歴史を辿る
「タイトーメモリーズ2 下巻」が50%OFFで投げ売り中。
初回版なので「メモリーズブック」もしっかり同梱されている。
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