Wii「スーパーマリオギャラクシー」11月1日発売決定、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼任天堂系の新作ソフト発売情報

■Wii:「スーパーマリオギャラクシー」

「スーパーペーパーマリオ」に続くWiiでは2作目のマリオアクション。
Wii本体のお披露目と同時にムービーが公開されていたので
期待していた方も多いことと思う。
「スマブラ」との兼ね合いで10月下旬あたりではないかと
予想していたのだが、11月1日で確定した。
ちなみに、SCEの看板キャラクターである
ラチェットの最新作「ラチェット&クランク FUTURE」も
PS3の発売1周年記念タイトルとして11月に発売予定。

また、70万本を突破して現在も好調に推移中の「マリオパーティ8」に続き、
ニンテンドーDSでも「マリオパーティ」が登場。こちらは11月8日発売。



「一度は読んでおきたい日本文学100選」「DS図書館」など、
現在静かなブームとなっている「DSで読書」の決定版とも言える
「DS文学全集」が10月18日に発売。
収録された100作品の他、Wi-Fiを使って無料で新作を読むことも出来る。
他社の商品を意識したのか、価格は税込み2800円。
じんわりと上昇傾向にあった任天堂ソフトでは久々に太っ腹価格だ。

▼Wii「風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫」「朧村正妖刀伝」

最新作「3」はWiiで2008年登場予定。
個人的には「シレン」系の最高峰だと思っている
DC版「アスカ見参」を上回るクオリティに期待。
セガの看板シリーズ「サクラ大戦」の新作も
不思議のダンジョン系のRPGとなって登場。
タイトルは「サクラ大戦 君あるがため」。こちらはDS。

また、PS2で「グリムグリモア」「オーディンスフィア」を
立て続けにリリースしてファンを驚かせた
ヴァニラウェアの新作が早くも登場。
タイトルはぐっと和風に「朧村正妖刀伝」。
ハードはWii、発売元はマーベラス・インタラクティブ。

▼先週のゲーム市場動向


■PS3:「ブレイドストーム 百年戦争」

夏休み最後の週となった先週のゲーム市場では
PS3「ブレイドストーム」が健闘、初週で約6万本を販売し、
PS3用ソフトの歴代初動記録で第3位を獲得した。
品薄感のなかった「ガンダム無双」「みんなのGOLF5」と異なり、
週末に投入された追加分も瞬殺され
全国的な消化率は9割近くに達している。
Xbox360版は11月8日発売。

DSで初登場となった「サモンナイト ツインエイジ」は約2万本と振るわず。
流通価格も下落傾向で、
「FFCC RoF」に完全に食われてしまった格好となった。
その「FFCC RoF」は2週目も好調で約8万本を販売、
累計販売本数は30万本に近づいている。

その他の新作では、
PS2「銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記」が約3.5万本、
DS「ワンピース ギアスピリット」が約3万本、
PS2「家庭教師ヒットマン REBORN!」が約1万本、
Xbox360「ヒットマン:ブラッドマネー」が約5000本など。

準新作では、「戦国無双2 猛将伝」が約6万本、
DS「逆転裁判3 ベストプライス」が約3万本など。

流通価格が下落気味の
DS「SDガンダム Gジェネレーション クロスドライブ」は
約1万本を販売し、累計販売本数も何とか20万本に到達、
PS3「みんなのGOLF5」も約1万本で30万本まであと一歩、
PS2「FFXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム」も
10万本まであと半歩といったところ。

ハード関連では、DS Liteが約10万台、Wiiが約4.5万台、
PSPが約2万台、PS2&PS3が仲良く約1.5万台。
任天堂ハードの落ち込みが特に目立つが、
夏休み終了と共に何らかの仕掛けをしてくるのが任天堂のパターン。
そこでこちら。

▼DS Liteに「クリムゾン/ブラック」追加。

公式HPでも紹介されている通り、新色が追加。
海外では既に発売されていたツートンカラー。
私の持っているGBA本体は「アチャモオレンジ」
「ジャンゴレッド&ブラック」「ファミコンカラー」の3台だったので
「ジャンゴレッド」に近いカラーリングに何となく親近感。

▼「ブレードランナー」の歴史が凝縮された限定BOXがリリース

ブレードランナー 25周年記念BOX
■DVD:「ブレードランナー 製作25周年記念
アルティメット・コレクターズ・エディション プレミアム」


■DVD:「ブレードランナー 製作25周年記念
アルティメット・コレクターズ・エディション


30代以上の映画ファンならば
必ず一度は口にしたことがあるであろう言葉が
「まるでブレードランナーみたいだ」ではないか。
これまでに何度も手を加えられて来たリドリー・スコットの最高傑作が、
25年の歴史を凝縮した完全版として蘇ることとなった。

・製作25周年を記念して再編集された「ファイナル・カット」
・関係者向けの試写会で使用された「ブレードランナー・ワークプリント」
・オリジナル劇場版「ブレードランナー」
・劇場版「ブレードランナー 完全版」
・リマスター「ディレクターズカット ブレードランナー 最終版」

の5バージョンの他、長編ドキュメンタリーの
「On the Edge of Blade Runner」やメイキング映像、
フィリップ・K・ディックのインタビュー等を収録。

・オリジナル「スピナー」フィギュア
・オリジナル「ユニコーン」フィギュア
・オリジナル・チェンジング・レンティキュラー
・リドリー・スコットからの手紙
・オリジナルフォルダー入りシド・ミード 画コンテ集
・ブックレット

を同梱したプレミアム版は10,000セット限定発売。
「メタルギア・ソリッド」シリーズの小島秀夫監督が手掛けた
サイバーパンクアドベンチャーの金字塔である「スナッチャー」も、
この「ブレードランナー」が無ければ生まれていなかった作品であろう。
未体験の若い方にも是非観て欲しい。
12月4日発売予定。

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