Wii「ファミリースキー」にユーミンの生歌収録が決定、他 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼Wii「ファミリースキー」にユーミンの生歌収録が決定(ナタリー)


■Wii:「ファミリースキー」

【紹介記事】ファミリーシリーズ復活第1弾。Wii「ファミリースキー」

「BLIZZARD」「サーフ天国、スキー天国」「恋人がサンタクロース」。
「私をスキーに連れてって」世代にとっては、まさに鉄板の3曲が決定。
(上記3曲はゲーム中で流れているのを確認済み)
現在公開中の映画「銀色のシーズン」とのタイアップによる
驚きの隠し要素などもあるようだが、
それについてはもう少し先のお楽しみということで。
気になる完成度は、紹介記事を書いた当時よりさらに向上し、
グラフィックも操作性も文句なし。
ファミリーシリーズ復活の第1弾としては申し分ない出来映えなので
Wiiユーザーならば是非「スマブラX」とセットで。

私をスキーに連れてって 1
私をスキーに連れてって 2
私をスキーに連れてって 3
私をスキーに連れてって 4

ううむ、懐かしい。

▼DS「サクラ」が3月19日に、「シレン3」が6月に延期(電撃)


■DS:「ドラマチックダンジョン サクラ大戦 君あるがため 通常版」
■Wii:「不思議のダンジョン 風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫」

「シレン3」に関しては、レベル継続のシステムについて
賛否両論(圧倒的に否が多い気はするが)あるようだが
少々誤解があるような気がする。
「ここではレベル、武器ともに継続可」
「ここでは素っ裸の状態でレベルも1から」というように
各ダンジョンごとに細かな条件が設定されており、
従来の楽しみ方が全く出来ないというわけではない。
クリア後の上級者向けダンジョンもちゃんと用意されているのでご安心を。
ガチガチのシレンジャーを相手にしているだけでは先細りは見えているので
間口を広くするための決定として、私は支持したい。
どちらかと言うと、システム変更よりも操作性が重たいのが気になった。
延期するのならば丁度良い。微調整には充分時間をかけていただきたい。

「サクラ大戦」については、東京ゲームショウでの印象が悪過ぎたため
今のところ購入するかは未定。
開発を担当しているネバーランドカンパニーは
個人的には「シレン」シリーズの最高峰であると思っている
DC「アスカ見参!」を手掛けたメーカーなので、下地はあると思うのだが・・・

▼「Wii Fit」勢い止まらず、Wii本体は500万台突破


■Wii:「Wii本体」
■Wii:「Wii Fit/Wiiフィット」

先週ついにミリオンを突破した「Wii Fit」は
市場の冷え込む1月に入っても勢いは止まらず約10万本を販売、
累計では約113万本に達した。
Wii本体は約7.5万台を販売、発売から60週で累計500万台に到達した。
据え置き用のハードとしてはPS2の66週を抜く史上最速での達成となる。
(携帯用機も含めると、DSの55週が最速)

Wiiの好調の理由は、子供やゲームに興味の無かった人間が
身近に数多くいる私にはとても良く分かる。
口頭での説明だけでどうすれば良いかが分かり、
難しい操作は不要。それでいて楽しい。
ハードの性能など何の興味もなく、グラフィックの善し悪しにも
(良い意味で)鈍感な彼等の前には、どんな美しい映像も無力なのだ。


■Wii:「カドゥケウス ニューブラッド」
■Wii:「ソニックライダーズ シューティングスターストーリー」

懸念材料は、相変わらずサードパーティのソフトが弱いこと。
先週新作の「カドゥケウス ニューブラッド」
「ソニックライダーズ シューティングスターストーリー」も
ともに3000本強と大苦戦しており、
任天堂以外のメーカーからのヒット作の登場が待たれる。

【紹介記事】『カドゥケウス NEW BLOOD』クリア後レビュー(かみけもチャンネル)

▼DS「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」初週約9万本

Wiiに続きDSで発売された「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」は
初週で約9万本を販売、Wii版の約6.7万本を上回る好スタートを切った。
年間を通じて売れ続けるDSの定番タイトルの中では
「がんばる私の家計ダイアリー」がついに累計40万本を突破、
CMも継続中の「DS文学全集」も18万本を突破している。
DS本体は約9万台を販売した。

▼DS「ドラベース」待望の追加出荷

発売直後に品切れ、クリスマスシーズンには
定価以上で販売されていたDS「ドラベース」が間もなく再出荷される。
Amazonでも近日中に在庫が復活すると思うので
年明け後も探し続けているサンタさんはこまめなチェックを。

▼PSP「モンハンP 2nd G」にも暗雲


■PSP:「モンスターハンターポータブル 2nd G」

極度の品不足で流通にも混乱をきたしている
Wii「大乱闘スマッシュブラザーズX」に続き
流通関係者を不安にさせているのが、PSP「モンハンP 2nd G」。
「スマブラX」に続いて配分との通達があり
PS系に強いショップでは早くも確保の動きが出て来た。
前作「2nd」は先週も約1.7万本を販売し、累計は約157万本に到達、
所有者の55.8%が「遊ばなくなった」と回答したというPSPにおいて
唯一にして最強のキラータイトルとなっている。
PSP本体は約6.5万台を販売した。

▼PSP「マイクロホン」発売延期(CNET)

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、
PSP向け周辺機器「マイクロホン」の発売を延期した。
同時に、新型PSPへのSkype機能の国内での搭載も延期する。

「マイクロホン」が、Skype社の定める規格に一部合致しないことが
判明したため、発売を延期することになった。
新しい発売日は決定し次第、あらためて案内される。


出荷後の緊急通達で回収の号令がかかってはいるものの
フライング販売をしているショップでは売れてしまった可能性も。
「Skypeの定める企画に合致しない」という説明が真実なのであれば
「TALKMAN」などに同梱されているマイクロホンは
どうなってしまうのか、今は詳細な発表を待つしかない。

▼「iPod nano」に新色ピンクが登場

Apple Store(Japan)
■ETC:「iPod nano 4GB ピンク」

Apple Storeにて発売中。