続・巻き返しなるか、マイクロソフトが360バリューパックを発表 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)


■Xbox360:「Xbox 360 バリューパック」
(旧型本体は現在25%OFF、29800円で投げ売り中)

▼11月1日より「Xbox360」の希望小売価格を改定
 同日にソフト2本同梱の「Xbox360バリューパック」を
 改定価格にて期間限定生産で発売(メーカー公式)


既にAmazonでは予約も開始されているので
多数の方がご存知だとは思うが、11月1日から台数限定で
マイクロソフトお得意のバリューパックが発売されることとなった。
価格は34800円(税込み)。
コアシステムも同時に値下げされるのだが、値下げ幅は小さく27800円(税込み)。

「塊魂」フリークの知り合いに初期型を売り払い、
自分用にはエリートを買い直すという計画を、予想だにしていなかった
エリート完売で未だに遂行出来ていない私としては、
HDMI端子が付いた本商品で手を打つか、
エリートの再出荷まで待つか微妙なところ。

いちユーザーとしては、これを機会に最下位から脱出、とまではいかなくても
ギリギリ最下位あたりまで追い上げて欲しいところなのだが、
粒が揃っているとはいえラインナップに偏りのある360が
どこまで追い上げるかはまだ未知数。
とはいえ、「もう一声」を待っていたユーザーにとっては
決意を固めるだけの魅力はあるセットだと思うので、是非とも頑張っていただきたい。

バリューパックの詳細や新型PS3との比較等については
いつもお世話になっている「わぱのつれづれ日記」のわぱ殿が
非常に分かり易く書いておられるのでそちらで。

●Xbox360バリューパック11月1日発売!(わぱのつれづれ日記)


■Xbox360:「エースコンバット6 解放への戦火」
■Xbox360:「廉価版・アイドルマスター」
■Xbox360:「廉価版・ロストプラネット エクストリーム コンディション」
■Xbox360:「廉価版・地球防衛軍3」
■Xbox360:「廉価版・お姉チャンバラ vorteX」(Z指定
■Xbox360:「廉価版・ギアーズ オブ ウォー」(Z指定
■Xbox360:「デッドライジング・ギアーズ オブ ウォー ダブルパック」(Z指定


しかし、Xbox360にしろPS3にしろ、
何故こうもハードのバリエーションが複雑な上に一長一短なのか。
家庭用ゲーム機は家電商品ではない。
「とりあえず、一番最近発売されたものを買っておけば安心
 ・・・というわけではない」というのは、ライトユーザーを遠ざける大きな原因になる。
選択肢が増えること自体は決して悪いことではないが、
選択肢が増えることによって「どれも決められない」状態になっては意味がない。
家庭用ゲーム機におけるラインナップの違いは
「ユーザーが自力で判断出来る程度の違い」を限度にして欲しい。

コメント欄をひっそりとオープンさせておくので、
忌憚のないご意見をお寄せいただきたい。

【関連記事】巻き返しなるか、SCEが新型PS3を発表

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