今週発売の主な新作 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

いよいよ来週からが本格的な2008年の幕開けとなるため、
今週まではゲーム・DVDともにまだ少なめ。

▼今週発売のDVD


■DVD:「大輔宮川のすべらない話」
■DVD:「ジュニア千原のすべらない話」

DVDはこの2本のみ。
シリーズ3作で累計120万本を販売した
超人気シリーズ「人志松本のすべらない話」の番外編。
人気の高い宮川大輔と千原ジュニアをホストに据えた
スピンオフ企画で、地上波ではなくCSにて放送された。
各作品のプレーヤーは以下の通り。

「大輔宮川のすべらない話」

宮川大輔
ケンドーコバヤシ
原西孝幸(FUJIWARA)
竹若元博(バッファロー吾郎)
兵動大樹(矢野・兵動)
渡辺あつむ(ジャリズム)
久保田和靖(とろサーモン)

「ジュニア千原のすべらない話

千原ジュニア(千原兄弟)
陣内智則
小出水直樹(シャンプーハット)
竹森巧(アップダウン)
ヤナギブソン(ザ・プラン9)
綾部祐二(ピース)
若月徹(若月)

話芸のジュニア、パフォーマーの宮川共に好きなので
私の場合はどちらか1本だけ買うという選択肢はない。
が、出来れば2作セットにして欲しかった。

▼今週発売のゲーム


■PS2:「School Days スクールデイズ L×H 限定版」
■PS2:「School Days スクールデイズ L×H 通常版」

ゲームは、アニメ版の最終回が何かと話題を振りまいていた
PS2「School Days スクールデイズ L×H」から。
PC版をベースに、シナリオ分岐やエンディングを追加した
コンシューマー移植作としては定番な作り。
発売が延期されてしまい、話題性は薄れてしまったが
根強いファンからの支持は厚く、予約はそこそこ好調。

限定版には、アニメ版のスタッフが制作したオリジナル新作のDVDが同梱される。
ダーク方面のエピソードではなく、コミカルなものになるらしい。
スタッフ自ら「会心の出来」と太鼓判を押すほどの
完成度に仕上がっているとのことなので、
アニメ版のファンは期待して良さそうだ。
メーカー目標は、限定版2万本、通常版7000本。
目標ほどの本数は出荷されないので、
「Myself;Yourself」の二の舞にならないよう、ファンの方はご用心を。


■DS:「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」

Wii版がハーフミリオンに迫るヒットとなっている
「マリオ&ソニック」のDS版も今週発売。
Wii版よりも対戦を重視した作りになっているため、間口はWii版より広い。
Wii版の購入を見送ってこちらを待ってた方ならばお勧め。


■Wii:「カドゥケウス ニューブラッド」

コアファンを多数抱える「カドゥケウス」シリーズの最新作。
フルボイス化などの順当なバージョンアップに加え
ライト層獲得を目指して、難易度調整機能などが追加している。
Wii版の前作は未購入なのだが、
本作の目玉でもある2人同時プレイを試してみたいので購入予定。


■Wii:「ソニックライダーズ シューティングスターストーリー」

Wiiでもう1タイトル。
マリオとの共演で久々にヒット作となった
Wii「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」に続き
今度は実家のセガから単独主演作の発売。

前作「ソニックライダーズ」はPS2・Xbox・GCの3機種合計で約4.5万本の実績。
前作はGC版が最も多く売れたこともあり、今回はWii版のみでの発売となった。
ジジィゲーマー向けに説明すると、「F-ZERO」×「WIPEOUT」である。
「WIPEOUT」の浮遊感と「F-ZERO」のスピード感をミックスし、
ソニックらしい演出を施したレースゲームに仕上がっている。
操作感覚に慣れるまでは多少手こずるかも知れないが、
慣れて来ればイカしたBGMも手伝って「ハイ」になれる作品。
クセのあるレースゲームがお好みならばお勧めだ。

閉店の決まったセガダイレクトでは、サウンドトラックCD付きの
豪華版やサントラCD単品なども販売中。

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■Wii:「ソニックライダーズ シューティングスターストーリー」(SEGA DIRECT)icon

サウンドトラックといえば、こちらも。


■CD:「NiGHTS 星降る夜の物語 Original Soundtrack」
■CD:「流星のロックマン1&2 オリジナル・サウンドトラック」

▼要注意作品一覧

1月末から年度末にかけての新作も出揃って来た中、
予約が集中している作品をいくつかピックアップ。


■PSP:「モンスターハンターポータブル 2nd G」

年末年始に追加CMを投下するなど、
未だに好調なセールスを維持している
「モンスターハンターポータブル2nd」のバージョンアップ版。
初回出荷が前作と同等なので少ないのではなどと書かれていたりもするのだが
前作は初日で約50万本、初週で約75万本を販売しており、
これと同等なのであれば、完全新作ではない本作の初回数量としては
充分ではないかという気もする。
少し足らないぐらいがシリーズ人気を持続させるコツなのだ。
新型PSPの追い風を受けて、PSPで3作連続ミリオン突破なるか。



■PS2:「涼宮ハルヒの戸惑 超限定版」
■PS2:「らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 DXパック」
■PS2:「テイルズ オブ ディスティニー ディレクターズカット プレミアムBOX」

【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」特典映像は「ハルヒ版アイドルマスター」?
【紹介記事】PS2「涼宮ハルヒの戸惑」超限定版の予約が5万本を突破
【紹介記事】PS2「テイルズ オブ デスティニー DC プレミアムBOX」は20万本限定生産

1月後半に集中してリリースされる、コアファン向けタイトル3連発。
当BLOG経由での予約数は掲載順の通りだが
ここに来て「テイルズ」が予想以上に伸びて来ている。
「涼宮ハルヒの戸惑」は、先月発売された「約束」の限定版が
予定数量の6万本をあっさり売り切ったこともあり、
「約束」の発売以降、再び勢いを取り戻して来た。


■DS:「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯
「古代祐三 世界樹の迷宮II ピアノスケッチver.」付き」


予約停止中の「スマブラ」をも上回り、桁違いの人気となっているのがこちら。
前作のサントラ付きが発売以降1万円以上の値をつけ
プレミア化したことも一因であろうが、
ソフト自体の出来に満足したユーザーが非常に多かったことが
好調の主な要因ではないかと思われる。

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