今週発売の主な新作 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼今週発売のDVD


■DVD:「The Coca-Cola TVCF Chronicles」

今週のDVDはジジィ向け作品が豊作。

今週発売の新作で当BLOG経由の
予約数No.1は「The Coca-Cola TVCF Chronicles」。
1962年から続くコカ・コーラ社の歴代CMを収録したDVD。
歴代のCMソングを集めたCDというのは
各社で色々と発売されているが、DVDというのは珍しい。
特典としてミニチュア・ボトルを封入するのも心憎い演出。


■DVD:「銀河鉄道999」
■DVD:「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」
■DVD:「サイボーグ009 超銀河伝説」

今週は往年の東映アニメが一斉に廉価版でリリースされる。
その中から個人的に思い入れの強い3作を。
「銀河鉄道999」は、ビデオ時代から擦り切れるほど観た作品なのだが
劇場版のBOXを持っているので、今回は「サイボーグ009 超銀河伝説」を購入予定。
これも公開当時劇場で何度も観た。
その他には、「海底3万マイル」「空飛ぶゆうれい船」「長靴をはいた猫」など。


■DVD:「エルム街の悪夢 プラチナムDVD-BOX」

【関連記事】メジャーへの登竜門、あの「エルム街の悪夢」がBOX化

まだまだ続くジジィ向け作品。
予約開始時にも紹介した「エルム街の悪夢」のBOXも今週発売。

「エルム街の悪夢」
「エルム街の悪夢2 フレディの復讐」
「エルム街の悪夢3 惨劇の館」
「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター最後の反撃」
「エルム街の悪夢5 ザ・ドリームチャイルド」
「エルム街の悪夢6 ザ・ファイナルナイトメア」
「エルム街の悪夢7 ザ・リアルナイトメア」

以上の7作に特典ディスクをプラスした8枚組で、3000セット限定生産


■DVD:「潜水服は蝶の夢を見る 初回限定生産」

42歳にして左目を除く全身麻痺に見舞われた「ELLE」の元編集長、
ジャン=ドミニク・ボビーが、瞬きだけを使って自叙伝を書き上げるまでを描いた作品。
監督は「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル。
主演は「ミュンヘン」のマチュー・アマルリック。



不幸に見舞われたボビーではあるが、この映画を観る限り
彼の環境は恵まれ過ぎとも思えるほど愛情に満ちている。
瞬きから根気強く言葉を読み取って行くアンリエットや
彼を許す寛大さを持ったセリーヌ達に囲まれていたからこそ
彼は再び光を見出せたのかも知れない。
感動作にありがちが押し付けがましさも薄く、
観終わった後、決して重い気持ちにならないのも良い。


■DVD:「音符と昆布」
■BD:「音符と昆布」

フードコーディネーターの妹(市川由衣)の元に、
姉と名乗る謎の女性(池脇千鶴)が現れる。
自閉症の一種であるアスペルガー症候群を患う姉と、嗅覚を持たない妹。
普通の人とは少しだけ違う二人が共に暮すうちに、何かを見つけていく。
姉のかりんには「ジョゼと虎と魚たち」「ストロベリーショートケイクス」の池脇千鶴。
妹のももには「サイレン」「NANA2」の市川由衣。



池脇千鶴と市川由衣が非常に上手く、75分という短い尺もあって
アスペルガー症候群を扱いながらも軽く観られる作品に仕上がっている。


■BD:「花より男子 Blu-ray Disc Box」
■BD:「花より男子2(リターンズ) Blu-ray Disc Box」(8月6日発売
■DVD:「SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX」
■BD:「プリズン・ブレイク シーズン1 ブルーレイBOX」

28日より公開となった「花より男子」のドラマ版がBD化。
続編の「2(リターンズ)」は初回から高視聴率を連発し、
DVD-BOXは国内TVドラマ史上最高記録である6万2500セットを
初回だけで出荷した怪物ドラマである。
実を言うと、私も密かに全話見ていたりする。
「2」のBD版も8月6日発売予定。
岡田准一と堤真一の共演による「SP」はノーマルDVDのみ。
待望のシーズン3が今週からレンタル開始となる
「プリズン・ブレイク」のシーズン1がBD化。
連続ドラマにもいよいよBD化の波がやって来たようだ。


■DVD:「ラスト・フレンズ DVD-BOX」

連続ドラマといえば、上野樹里、長澤まさみ、瑛太、水川あさみ、
錦戸亮の共演による「ラスト・フレンズ」のDVD化も決定した。
最終話で多少萎えてしまったが、全体的には秀逸な出来。
こちらは10月15日発売。


■DVD:「私の発電/椎名林檎」
■DVD:「NANA CLIPS 4」

▼今週発売のゲーム


■DS:「ナナシ ノ ゲエム」

【関連記事】DSで百花繚乱、2008年夏はホラーゲームが大豊作

少し前にも紹介したDS「ナナシ ノ ゲエム」が今週発売。
詳しくは上記リンクにて。


■PS3:「頭文字D エクストリーム ステージ」
■PS3:「廉価版・ぼくのなつやすみ3 北国編 小さなボクの大草原」
■PS3:「廉価版・ラチェット&クランク フューチャー」
■PS3:「廉価版・NINJA GAIDEN Σ」

PS3からは「ぼくなつ」「ラチェット」などの廉価版と「頭文字D」が発売。

「頭文字D」は、PS2版が約48万本(通常版33万本+廉価版15万本)、
PSP版も16万本(通常版11万本+廉価版5万本)の累計出荷を誇る
人気レースゲームのPS3版。
通常版の人気もさることながら、廉価版の動きが非常に良いのが特徴で、
PS2版、PSP版ともに未だに月に千本単位での出荷が続いているという。

Playstation Networkを利用したサービスも色々と仕込んでいるようで
「全国タイムアタックランキング」の他、
追加車種、追加アバターパーツを配信予定(有料)。
また、本作はPS3専用のデジタルコミックビューワを搭載しており
原作の名シーンを編集したデジタルコミックをダウンロードすることも可能。
第1弾は「末次トオル・川井淳朗」、「二宮大輝」、「スマイリー酒井」、
「舘智幸(前編)」、「舘智幸(後編)」の5種類で
ソフトの発売日である7月3日から配信開始となる。
価格は320円、必要容量は146MB以上。
据え置き機としてはPS2版から5年振りということで、セガの目標は10万本。



■PS2:「PlayStation 2 シナバー・レッド」
■PS2:「ラチェット&クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団」
■PS3:「廉価版・ラチェット&クランク フューチャー」

PS2からは、PSP版が初回5万本、累計13万本を販売した
「ラチェット&クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ団」が発売。
新規ユーザー向けにシンプルかつスタイリッシュなアクションへと進化した
PS3版「フューチャー」とは異なる、低年齢向けのごちゃまぜ感がウリ。
PSP版で好評であった対戦が画面分割になった以外はオーソドックスな移植で、
SCEとしても、PS2版「4」の累計販売本数29万本から
PSP版で落ち込んだ分をカバー出来ればそれで良し、という考えのようだ。
価格は安めの4980円。

限定生産の新色本体「シナバーレッド」も同時発売。

今週発売されるゲームの全タイトル一覧はこちら。





37%OFF■Wii:「ファミリースキー」
50%OFF■DS:「タシテン たして10にする物語」
51%OFF■DS:「NINJA GAIDEN:Dragon Sword」

【紹介記事】ファミリーシリーズ復活第1弾。Wii「ファミリースキー」

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