今週発売の主な新作 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

▼今週発売のゲーム

●今週発売されるゲームの全タイトル一覧はこちら。


■Xbox360:「テイルズ オブ ヴェスペリア スペシャルDVD付き」
■Xbox360:「テイルズ オブ ヴェスペリア プレミアムパック」
■CD:「鐘を鳴らして 初回限定盤/BONNIE PINK」
■CD:「テイルズ オブ ヴェスペリア Original Soundtrack」(08月20日発売)

今週発売の目玉は、Xbox360「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」。
E3開催後から本体売り上げも少しずつ上向きになり、
明るい兆しが見え始めたところでの「テイルズ」シリーズの投入は
さらなるXbox360市場の拡大を期待させる。

バンダイナムコの目標は、360用ソフトとしては異例の12万本。
Xbox360用ソフトの累計販売本数ベスト10は以下の通り。

1位:ブルードラゴン(14.3万本)
2位:エースコンバット6 解放への戦火(9.6万本)
3位:ロストオデッセイ(8.2万本)
4位:ナインティナイン・ナイツ(7.9万本)
5位:HALO3(7.9万本)
6位:アイドルマスター(7.8万本)
7位:デッド・オア・アライブ4(7.8万本)
8位:デッドライジング(7.2万本)
9位:ギアーズ・オブ・ウォー(7.1万本)
10位:ロストプラネット(7万本)

つまり、「テイルズ」は「AC6」を抜き、
360用ソフトの歴代2位の座を狙っているということになる。
受注は好調で、本体が品薄傾向に入っている現在の勢いからすれば
同梱本体の生産数をもっと増やしても良かったような気も。


■DS:「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」
■DS:「サモンナイト2 Magical DiscII付き」

今週、私が購入予定にしているのが
DS「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」。
どちらも完成度の高さは折紙付きのシミュレーションRPGなので
ファミコン時代の「エムブレム」か、プレイステーション時代の「サモンナイト」か
思い入れの度合いで決めていただいて良いと思う。

リメイク版発売を記念して、
別枠でファミコン版「暗黒竜と光の剣」の紹介記事をアップしてみた。

【紹介記事】ファミコン『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』


■DS:「三国志大戦・天 アーケード出陣パック」
■DS:「三国志大戦・天 通常版」
■DS:「救急救命カドゥケウス2」
■DS:「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」
■DS:「マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた」
■DS:「モンスターファームDS2」

シミュレーションRPGに興味のない方にはこちら。
約15万本を販売した「三国志大戦」の新作と、
前作実績は約2.6万本ほどながら、多くの固定ファンを持つ
「カドゥケウス」シリーズの新作が登場。
予約数では「コードギアス」も好調。


■Wii「忌火起草 解明編」
■Wii「サバイバルキッズWii」
■PSP:「流行り神2 ポータブル 警視庁怪異事件ファイル」

【紹介記事】これはもう、シアターノベルだ。PS3「忌火起草」

WiiとPSPでホラーゲームが1本ずつ。
どちらも完全新作ではなく、既発の他機種版に追加要素を加えた1.5的な内容。
それにしても、今夏は本当にホラーゲームが多いな。


■PSP:「廉価版・極魔界村 改」
■PSP:「廉価版・クイズ機動戦士ガンダム 問戦士DX」
■PS2:「廉価版・ゴッド・オブ・ウォーII」
■PS2:「廉価版・戦国BASARA2 英雄外伝」
■PS2:「廉価版・グリムグリモア」
■PS2:「廉価版・アルトネリコ2」
■PS2:「廉価版・スーパーロボット大戦OG」

【紹介記事】PSPを壁に叩きつけたくなる面白さ。PSP「極魔界村/極魔界村 改」
【紹介記事】RTSの入門編に最適な1本「グリムグリモア」

今週は廉価版もなかなか粒揃いなので紹介しておこう。


■DS:「KORG DS-10」(Amazon.co.jp限定販売
■Book:「サクっと遊べる KORG DS-10 KORG DS-10公式ガイド」

【紹介記事】コルグの銘機をDSで。DS「KORG DS-10」はAmazon限定販売
【紹介記事】クセの強さこそ最大の魅力。DS「KORG DS-10」

私も現在プレイ中のDS「KORG DS-10」の公式ガイドが今週発売。
どの程度役立つのかは不明だが、ヒント集的な使い方が出来ることを期待。

▼今週発売のDVD


■BD:「イノセンス アブソリュート・エディション」

【紹介記事】二兎を追う者は一兎をも得ず。映画「スカイ・クロラ」押井守

今週のDVDは最新作「スカイ・クロラ」が公開中の押井守監督「イノセンス」から。
もともと映像へのこだわりが半端ではない作品だったのでBDには最適な1本。


■DVD:「デトロイト・メタル・シティ DVD-BOX」
■DVD:「デトロイト・メタル・シティドキュメントDVD
松山ケンイチ×クラウザーII世×根岸崇一」


8月23日には「デスノート」の松山ケンイチ主演の実写版も公開される
「デトロイト・メタル・シティ」のアニメ版DVD-BOXと
劇場版のドキュメントDVDが同時発売。
劇場関係者によると前売りチケットの販売も好調とのこと。



それにしても、役者生命が縮まるのではと要らぬ心配をしてしまうほど
松山ケンイチがハマっている。


■DVD:「火垂るの墓 完全保存版」

7月5日より実写版が公開中の「火垂るの墓」もアニメ版が再発売。
デジタル・ニューマスターにより高画質化された本編に
プロモ映像、高畑勲監督のインタビューなどを収録した完全版。
CD『火垂るの墓/野坂昭如』 朗読:橋爪功
初回出荷分には、新潮社より発売されていた
朗読CD「火垂るの墓」(橋爪功)が同梱される。


■DVD:「SLAM DUNK DVDコレクション VOL.1」
■DVD:「SLAM DUNK DVDコレクション VOL.2」(09月21日発売)
■DVD:「SLAM DUNK DVDコレクション VOL.3」(10月21日発売)

低価格で再販される「スラムダンク」のDVDも今週から順次発売。
第2弾、第3弾の発売日も決定した。


■DVD:「ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション」

【紹介記事】上澄みを救うだけではもったいない。映画「ノーカントリー」

洋画は、オスカーを受賞した「ノーカントリー」がイチ押し。
公開時に一度紹介しているので、詳しくはそちらで。


■DVD:「エリザベス : ゴールデン・エイジ」
■DVD:「エリザベス」

ケイト・ブランシェットのひとり芝居と言っても過言ではない
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」も今週発売。
1998年公開の前作から10年を経て登場した本作では
何かが降りているのではと思えるほど、神々しさに磨きがかかっている。
ケイトの熱演とは逆に、肝心のストーリーが今ひとつ盛り上がらないのは残念。
ケイト・ブランシェットのファンならば文句なし。
歴史物としてはあと一歩といったところ。
「ゴールデンエイジ」公開時にはプレミアのついていた前作も廉価版で再発売。


■DVD:「バック・トゥ・ザ・フューチャー DVDコレクターズBOX」

当BLOG経由の予約数では、今週発売のDVDでNo.1。
1991年に30歳の若さでパーキンソン病を発症して以来、
表舞台からは遠ざかっていたマイケル・J・フォックスだが
2週間ほど前にいよいよ活動を再開するかも、というニュースが出たばかりで
シリーズのファンにとっては最高のタイミングでの発売になった。


■BD:「花より男子2(リターンズ)Blu-ray Box」
■DVD:「KIDS 初回限定 『絆』」
■DVD:「KIDS 初回限定 『光』」

「花男2」は前作も買わされ済みなので今回も買わされ予定。
「KIDS」は乙一の原作「傷 KIZ/KIDS」を、「シバトラ」の小池徹平と
「鹿男あをによし」の玉木宏の共演で映画化したファンタジー。
監督は「きみにしか聞こえない」の荻島達也。
長所も短所も「きみにしか聞こえない」と全く同じなので
「きみにしか聞こえない」をどう感じたかで判断していただいて良いと思う。


■DVD:「チーム・バチスタの栄光」

【紹介記事】大筋は原作通り。映画「チーム・バチスタの栄光」

最新作「ジャージの二人」も公開中の中村義洋監督作品。
こちらも公開時に取り上げているので、詳しくはそちらで。


■DVD:「NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS/鬼束ちひろ」
■CD:「蛍/鬼束ちひろ」
■iTMS:「蛍/鬼束ちひろ」

これは完全に趣味。
復帰1作目の「everyhome」が私的には非常に不満足な出来だったので
心配ではあったのだが、最新シングルの「蛍」でようやく光が射して来た。