■DVD：「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない病院24時」
■DVD：「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 傑作トーク集!!+松本人志 挑戦シリーズ!」
私的には「絶対に笑ってはいけない」シリーズの中でも
湯河原に並ぶ面白さだったと思っている病院がついにDVD化。
「絶対に笑ってはいけない病院24時」は11月26日、
「傑作トーク集!!+松本人志 挑戦シリーズ」は12月17日発売。
■BD：「ベガスの恋に勝つルール 完全版」
■DVD：「ベガスの恋に勝つルール 完全版」
キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーの共演による
定番中の定番コメディもBD／DVD化。
予告編を見ただけでオチが見えてしまうほどのストレートさは
デートムービーとして考えればむしろ正解なのだが、
まだまだ若いアシュトン・カッチャーに比べ、
キャメロン・ディアスはラブコメの主演をはるには少々キツくなってきたか。
メグ・ライアンは恋愛映画の女王というポジションからの路線変更が上手くいかず、
表舞台からはフェードアウトしまったので
その辺をキャメロン・ディアスがどう対応していくのか見物。
12月5日発売。
■BD：「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
■BD：「ハムナプトラ トリロジー BOX」
■DVD：「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 リミテッド・バージョン」
■DVD：「ハムナプトラ トリロジー DVD‐BOX 初回生産限定」
日本でもスマッシュヒットを記録した「ハムナプトラ3」もBD／DVD化。
3作セットの「トリロジーBOX」と共に12月19日発売。
■BD：「ハプニング」
■DVD：「ハプニング 特別編」
シャマラン最新作「ハプニング」もBD／DVD化。
世界規模でファンは減少中のシャマランではあるが
私はもう少し追いかけてみたい。2009年1月9日発売。
■BD：「SEX AND THE CITY [THE MOVIE]」
■DVD：「SEX AND THE CITY [THE MOVIE] COLLECTOR'S EDITION」
■DVD：「SEX AND THE CITY [THE MOVIE] STANDARD EDITION」
現在もロングランヒットを続けている「SEX AND THE CITY [THE MOVIE]」が
劇場公開中にも関わらずBD／DVD化が発表。
洋画の場合、公開終了から3ヶ月ほどでパッケージ化されることも
増えてはいるのだが、公開中に発表されるケースはまだまだ珍しい。
2009年1月23日発売。
■DVD：「百万円と苦虫女」
「赤い文化住宅の初子」のタナダユキ監督が
蒼井優と森山未來の二人を起用して撮った「百万円と苦虫女」がDVD化。
言葉ではなかなか言い表せない、何かから逃げ出したいという気持ちを
非常に上手く映像化した作品。
「人生なんてそんなもんさ」と言わんばかりのエンディングが印象的。
2009年2月4日発売。
▼「容疑者Xの献身」3週連続1位、「イーグルアイ」が2位初登場
（ｃ）2008 フジテレビジョン/アミューズ/S・D・P/FNS27社
1位（1）：容疑者Xの献身（3週目）
2位（-）：イーグルアイ（1週目）
3位（-）：P.S.アイラブユー（1週目）
4位（3）：おくりびと（6週目）
5位（2）：劇場版 さらば仮面ライダー電王（3週目）
6位（4）：パコと魔法の絵本（6週目）
7位（5）：ウォンテッド（5週目）
8位（9）：崖の上のポニョ（14週目）
9位（8）：イキガミ（4週目）
10位（6）：アイアンマン（4週目）
スピルバーグ製作の「イーグルアイ」をかわし
「容疑者Xの献身」が3週連続1位をキープ。
公開16日間での興収24億円突破は、ジャンルを考えれば上々の成績。
シャイア・ラブーフ主演「イーグル・アイ」は2位。
初日2日間で動員19万人、興収2億4千万円は
シャイア×D・J・カルーソーの組み合わせによる
前作「ディスタービア」を大きく上回る出足。ただ内容については・・・
★公開中の作品紹介一覧
【紹介記事】101分間の飛び出す絵本。映画「崖の上のポニョ」宮崎駿
【紹介記事】二兎を追う者は一兎をも得ず。映画「スカイ・クロラ」押井守
【紹介記事】見た目はソックリ、中身はハリボテ。映画「20世紀少年」
【紹介記事】ウォールデン・メディアらしい家族向け冒険映画。「幸せの1ページ」
【紹介記事】大人の本気が子供の無邪気を爆発させる。映画「パコと魔法の絵本」
【紹介記事】エピソードを絞った方が良かったのでは。映画「おろち」
【紹介記事】次世代一歩手前の演出と、旧世代の骨組み。映画「ウォンテッド」
【紹介記事】一人の男の「修復」と「再生」の物語。映画「おくりびと」
【紹介記事】クセのある原作から一般向けの人間ドラマに。映画「イキガミ」
【紹介記事】「ダークナイト」と双璧を成すアメコミ映画の代表格。映画「アイアンマン」
【紹介記事】上質のハーレクインロマンス。映画「最後の初恋」
【紹介記事】火花散らない対決と、役者・福山雅治の限界。映画「容疑者Xの献身」
【紹介記事】柔らかなタッチの裏に隠されたホロ苦さ。映画「グーグーだって猫である」
【紹介記事】黒沢清監督の新境地。映画「トウキョウソナタ」
【紹介記事】SFとしては既に古典の部類。映画「イーグル・アイ」
▼SFとしては既に古典の部類。映画「イーグル・アイ」
（C）2008 DreamWorks LLC and Paramount Pictures. All rights reserved.
今週は「イーグルアイ」を紹介。
シカゴのコピーショップで働くジェリー（シャイア・ラブーフ）は
大学を中退後も定食に就かず、目指す未来もなく無駄に日々を暮していた。
ある日、ジェリーの元に米軍で働く双子の兄・イーサン（シャイア二役）が
亡くなったとの知らせが入る。
そして同じ日、ジェリーがATMに立ち寄ると、
いつも空っぽの口座に75万ドルもの大金が振り込まれていた。
慌てて帰宅したジェリーを待っていたものは、大量の荷物。
混乱するジェリーを追い立てるように電話が鳴った。
「30秒でFBIがやってくる。今すぐ逃げろ！」
■YouTube：「イーグルアイ 予告編」
スピルバーグはこの企画を10年間温めていたと言っていたのだが
高い知能を持ったコンピューターが暴走して
人間の命を狙うというアイディア自体、
SFとしては既に手垢まみれというか、斬新さの欠片もない。
アクションシーンは「ダイハード4.0」を見辛くしただけのようで
これまた目新しさはなく、最初から最後まで既視感に包まれたまま終わってしまった。
SFとしてもミステリーとしても、細部に綻びが多過ぎるのも難点。
決定的に許せないのは・・・ネタバレになるので以下は要反転。
携帯の方は反転しても意味ないないのでここからは早送りで。
いくら双子とはいえ声紋までは一致しないことぐらい、誰でも知っていることではないのか。
そもそも、あれだけ発達した知能を持ったアリアが
声紋認証などというクラシカルなシステムで簡単にロックされたり
解除されたりすること自体がナンセンスであろう。
結論も、「テロを相手にしているのだから間違って罪のない人間を殺すことだってある。
それは別に悪いことではない、と居直られているかのようで不愉快であった。
以上、ネタバレはここまで。
真面目に作る気がないのなら、いっそ宇宙人のせいにでもして
ハチャメチャに作ってくれた方が何倍も良かった気がする。
期待が大きかっただけに残念。
▼Wii「街へいこうよ どうぶつの森」予約状況は「7：3」でスピーク同梱版が好調
■Wii：「街へいこうよ どうぶつの森 Wiiスピーク同梱版」
■Wii：「街へいこうよ どうぶつの森」
■Wii：「Wii スピーク」
■Wii：「ロジクール ワイヤレス Wii キーボード」
いよいよ予約が開始されたWii「街へいこうよ どうぶつの森」。
21日現在の当BLOG経由の予約数では
Wiiスピーク同梱版が69%、ソフト単品が31%で、ほぼ「7：3」といったところ。
コメント欄で募集した結果（ご協力感謝）は
Wiiスピーク同梱版が60%、ソフト単品が28%、
ソフト単品購入後にスピーク購入を検討が12%となっている。
【関連記事】Wii「街へいこうよ どうぶつの森」Wiiスピーク部分の感想、他
DS版は、発売初週に約33.5万本、2週目で約14.3万本を販売。
今作はWiiスピークの生産数に上限があるため、
これよりは厳しくなるような気がするので
クリスマスプレゼントとしてリクエストされている方はお早めに。
Amazonの19%OFFは驚異的。
この価格ならAmazonから仕入れる業者も多いと思う。
▼「リボルテックダンボー・ミニ」12月25日発売
■ETC：「リボルテックダンボー・ミニ Amazon.co.jp ボックスバージョン 初回版」
既に昨日から多数のご予約をいただいているミニ版。
約130mmから約80mmへとダウンサイジングされ
キーチェーン代わりにもなりそうなコンパクトボディになった。
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