PS3「侍道3」など、中ヒット続出の今週新作、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)


■Xbox360:「ラスト レムナント プレミアムパック」

在庫復活中。

▼「デトロイト・メタル・シティ」2009年2月13日DVD発売決定


■DVD:「デトロイト・メタル・シティ スペシャル・エディション」
■DVD:「デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション」
■DVD:「デトロイト・メタル・シティ 完全限定生産メタルモンスターBOX」

コミック原作の映画化としては「20世紀少年」より
良く出来ていたのではないかと思っている
「デトロイト・メタル・シティ」が2009年2月13日にDVD化決定。
限定生産の「メタルモンスターBOX」の仕様は以下の通り。

・限定生産BE@RBRICKクラウザーII世
 光る生首ver.(蓄光フェイス)&根岸崇一ゴボウver.
・35mm生フィルムコマ
・特製ブックレット
・ポストカードセット
・DVD3枚組仕様(ドキュメント、本編、特典)

スペシャルエディションもDVD3枚組だが、特典はなし。
スタンダードエディションは本編のみのDVD1枚。

▼PS3「侍道3」など、中ヒット続出の今週新作


■PS3:「侍道3」

年末商戦を視野に入れた新作が続々とリリースされた今週発売の新作。
トップを走っているのはPS3「侍道3」。
久々のナンバリングタイトルということもあり、初日だけで約4.7万本を販売、
消化率も7割を上回る好スタートを切っている。
9月発売のPSP「侍道ポータブル」(約7000本)、
10月発売のWii「天誅 4」(約7000本)と比較しても勢いは圧倒的で
2005年1月に発売されたPS2「サムライウエスタン 活劇侍道」の
累計販売本数約6.4万本を初週で上回りそうだ。
ナンバリングとしての前作は、2003年10月発売の
「侍道2 WAY OF THE SAMURAI2」で約19.9万本。


■DS:「不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 砂漠の魔城」
■DS:「流星のロックマン3 ブラックエース」
■DS:「流星のロックマン3 レッドジョーカー」

2番手はDSの定番タイトル2本。
どちらも3万本強とまずまずの出足だが、前作と比較すると
「風来のシレンDS」が初日で約5万本、
「流星のロックマン2」は約4.4万本を販売していたので
もうひと伸び欲しかったところ。

今週はDS「とんがりボウシ」「シレン2」、Wii「ブロブ」を購入。
「とんがりボウシ」は任せて、私は「シレン2」をプレイ中。
読み込みなしのスイスイプレイはやはり快適。
私の脳内でのペケジは、
「大飯喰らいで図体がデカくて情けないが気は良い奴」という印象だったので
幕間に挿入されるデモのペケジに激しい違和感が。
まさかあんなに可愛い奴だったとは。
万屋でアイテムの複数買いが出来なかったり、
場所によってコマンドの一番上が「使う」から「捨てる」に変わったりという
細かい部分での不親切が目立ったのは残念。
決して、「合成のつぼ 5」を使って強化しまくった「百鬼の剣+8」を
倉庫の壁に向かって投げてしまい、

「床に落ちて使い物にならなくなった」

と出て呆然としたから言っているわけではない。


■DS:「とんがりボウシと魔法の365にち」
■CD:「とんがりボウシと魔法の365にち ORIGINAL SOUNDTRACK」
■PS3:「RESISTANCE 2/レジスタンス 2」

3番手は、何かと話題のDS「とんがりボウシと魔法の365にち」と
PS3「RESISTANCE 2/レジスタンス 2」。
どちらも2万本強とこちらもまずまず。
「RESISTANCE 2」は、PS3本体と同発であった前作の約1.6万本を上回っている。
「とんがりボウシ」は受注が10万本を超えたと聞いていたので
もう少し伸びるかと思ったのだが、初日から飛ばすタイプのソフトではないので
まだまだこれからといったところか。

「とんがりボウシ」の第一印象を聞いてみたところ
「リセットしても怒られないのはいいね」であった。
そ、それだけなのか。


■DS:「西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」
■Wii:「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」
■PSP:「注文しようぜ! 俺たちの世界」

その他の新作では、「西村京太郎サスペンス2」が1万本強、
Wii「ファミリースキー ワールドスキー」が約5000本など。
体験版の評価が高かったPSP「注文しようぜ!俺たちの世界」は2300本ほど。
過去作品も1000本~2000本の間で固まっており、3000本の壁はなかなか厚い。
クチコミ効果を上手く利用して、ロングセラーに繋げたい。

▼今週末公開の主な新作映画


C)2008「ラブファイト」フィルムパートナーズ
●「ラブファイト」
■YouTube:「ラブファイト 予告編」

「幸せの食卓」の北乃きいと「バッテリー」「ダイブ!!」の林遣都という
成長著しい若手二人の共演によるスポ根映画が「ラブファイト」。
監督は「フライ ダディ フライ」「ミッドナイトイーグル」の成島出。
ヘタレな男子と男勝りな女子という定番の組み合わせ。
大沢たかおは共演だけでなくプロデュースも手掛けている。


(c)2008「GSW」製作委員会
●「GSワンダーランド」
■YouTube:「GSワンダーランド 予告編」

私的に今週一番注目しているのが「GSワンダーランド」。
一過性でありながら日本中に一大ブームを巻き起こしたGSブーム。
ブームの真っ直中である1968年を舞台に、4人の若者達の姿を描く青春映画。
バンドを組み「ザ・タイツメン」を名乗る4人のメンバーは、
「キルビル」の栗山千明、「グミチョコレートパイン」の石田卓也、
「絶対彼氏」の水嶋ヒロ、「コードブルー」の浅利陽介。
共演に温水洋一、ケンドーコバヤシ、高岡蒼甫、武田真治、岸部一徳など。


(C)2008 FUJI TELEVISION, ALTAMIRA PICTURES, TOHO, DENTSU
●「ハッピーフライト」
■YouTube:「ハッピーフライト 予告編」

「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督の最新作。
本作では航空業界を舞台にしている。
主演は「ぐるりのこと」「イン・ザ・プール」の田辺誠一。
共演は時任三郎、綾瀬はるか、寺島しのぶ、吹石一恵、柄本明、竹中直人など。
矢口監督作品というだけである程度のブランド力と安心感はあるので
興収的には今週末公開作品でトップになりそう。
しかし綾瀬はるかは最近よく働くな。


●「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」

「ゾンビ」のジョージ・A・ロメロの最新作は
「クローバーフィールド/HAKAISHA」「REC」などですっかりお馴染みとなった
ハンディカメラで撮影したようなドキュメタリータッチのホラー。

ちなみに、8月末公開の「デイ・オブ・ザ・デッド」はロメロの監督作品ではなく
ロメロの「死霊のえじき」を「13日の金曜日」のスティーヴ・マイナーが
リメイクした作品であった。公開時期が近いのでごっちゃになっていた。
ロメロ作品2連発か、巨匠もお若いななどと思い込んだまま劇場まで足を運び、
エンドロールで初めて気付くという大失態。
とはいえ、大変清々しいB級ホラーだったのでそれなりに満足。




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