▼今週発売のDVD
今週はDVD、ゲームともに豊富。
というか、多過ぎて選別に困るほど。
■BD：「アクロス・ザ・ユニバース」
■DVD：「アクロス・ザ・ユニバース コレクターズ・エディション」
旧作のBD化や廉価版BOXなど、ジジィ殺しな新作が多数揃ったDVDのイチ押しは
舞台版「ライオン・キング」や映画「フリーダ」を手掛けたジュリー・テイモア監督が、
ビートルズのヒットナンバーを使用して作り上げた
ミュージカル映画「アクロス・ザ・ユニバース」。
主演は、「ラスベガスをぶっつぶせ」「ブーリン家の姉妹」など、
話題作への出演が続いている若手の注目株、ジム・スタージェス。
王道のミュージカル演出と、ミシェル・ゴンドリー作品にも通じる
幻想的な演出を巧みにミックスしながら、聴き慣れたはずのビートルズナンバーが
「聴いたことのないビートルズ」として見事に生まれ変わっている。
楽曲やエピソードなど、ビートルズを知っていればいるほど楽しめるのは確かだが
予備知識をほとんど持たない方でも、良く出来た青春映画として充分楽しめる。
ジム・スタージェスは元々バンドのボーカルを担当していたこともあったらしく、
非常に歌が上手い。彼が「GIRL」を口ずさむオープニングで
あっという間に引き込まれてしまった。
私的には、今年観た映画の中でも10本の指に入るほどのフェイバリット作品。
是非多くの方にご覧いただきたい。
(C)Mai Juin Productions - M6 Films 2007
■DVD：「プルミエール 私たちの出産」
昨日軽く紹介したところ、思いの外反応が大きかったので追記。
「プルミエール 私たちの出産」は、サブタイトルにもある通り
アメリカ、ベトナム、フランス、ロシア、タンザニア、日本など、
世界各国で子供を宿した10人の女性達の出産までを追ったドキュメンタリー。
女性視点に立った映画なので、当然監督も女性かと思いきや、
何と男性（ジル・ド・メストル）である。
妊娠・出産を手放しで神聖なものとするのではなく、
精神的・金銭的な負担やリスキーな部分もストレートに描き、
その上で、それでもこの世に命を送り出す選択をした
全ての母親を讃えているのだと思う。
ある意味、男性必見の映画だ。
■DVD：「24 TWENTY FOUR トリロジーBOX2」
■DVD：「24 TWENTY FOUR シーズン6 ハンディBOX」
人気ドラマシリーズ「24 TWENTY FOUR」の「シーズンIV」「V」「VI」を
コンパクトなサイズにして廉価版でリリース。
「シーズンVI」単品のハンディBOXも同時発売。
■BD：「マトリックス コンプリート・トリロジー」
■BD：「マトリックス・アルティメット・コレクション ネブカデネザル号付」
「地球が静止する日」の公開も間近に控えている
キアヌ・リーブス主演の大ヒット作品「マトリックス」がいよいよBD化。
ノーマルDVD発売時は、DVDフォーマットの立ち上げ時期と重なり
100万枚を超える大ヒットを記録、PS2のキラータイトルとも言われていた。
「これぞ最先端」と感激したあの時から、もう9年も経ってしまったとは。
ネブカデネザル号には興味がないので、本編のみのコンプリート版を購入予定。
■DVD：「バック・トゥ・ザ・フューチャー (ユニバーサル思い出の復刻版DVD)」
■DVD：「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 (ユニバーサル思い出の復刻版DVD)」
■DVD：「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 (ユニバーサル思い出の復刻版DVD)」
こちらもオールドファンには見逃せない
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の復刻版が登場。
既に何度も再リリースされて来たのだが、
マーティ（マイケル・J・フォックス）：三ツ矢雄二
ドク（クリストファー・ロイド）：穂積隆信
の黄金コンビによる、TV放送時の吹き替え音声が初復刻。
各作品ともDVD2枚組仕様なので、
これまでの山寺宏一×青野武コンビによる音声のバージョンも収録。
劇場公開時のポスターをそのまま再現したパッケージも秀逸。
（予約価格ならば）各2000円強という価格設定もリーズナブル。
■BD：「遊星からの物体X」
■DVD：「遊星からの物体X (ユニバーサル思い出の復刻版DVD)」
ジョン・カーペンター監督、カート・ラッセル主演による
SF映画の古典的名作が初BD化。
私的には「ハロウィン」と双璧を成す
ジョン・カーペンターの最高傑作だと思っている。
恐怖、緊張感、絶望感、どれを取っても文句のつけようがない。
タイトルだけは知っているが
未だに観たことがないという方は、このチャンスに是非。
ついでに「ハロウィン」の再発売も是非。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じく、
ノーマルDVD版にはTV放送時の吹き替え音声を収録している。
BD版もノーマルDVD版と同じパッケージにして欲しかった。
■BD：「ハムナプトラ トリロジー Blu-ray‐BOX」
■BD：「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
■BD：「ハムナプトラ2 黄金のピラミッド」
■BD：「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」
■DVD：「ハムナプトラ トリロジー DVD‐BOX」
■DVD：「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
8年振りに復活した「ハムナプトラ3」がBD/DVD化。
BD版は、ユニバーサルのBD参入第1弾となる。
過去3作を収録した「トリロジーBOX」はBDとDVDで、
過去2作の単品もBDで同時発売。
■BD：「007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション」
■BD：「007 ダイ・アナザー・デイ」
■DVD：「007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション」
先行公開されている北米では、シリーズ最高のオープニング記録を叩き出した
「007 慰めの報酬」の日本公開日も2009年1月24日に決まり、
ますます盛り上がっているダニエル・クレイグ版ボンドのデビュー作が
新たな特典映像を追加して再登場。
BDではシリーズ6作セットや3作セットという珍妙な組み合わせも発売されるが、
何とも中途半端なので紹介は省略。単品の中からプラスもう1本買うなら
ブロスナンの「ダイ・アナザー・デイ」あたりか。
■DVD：「チェブラーシカ コレクターズBOX」
単品が先行販売されている「チェブラーシカ」の
「コレクターズBOX」がようやく発売。
本編ディスクに加え、特製フィギュア、ポーチ、あみぐるみ、
卓上カレンダーなどが同梱されている。
予約内訳では、約8割の方がこの「コレクターズBOX」を選択されたようで
チェブラーシカの人気の根強さを再認識。
数量限定につき、購入予定の方はお早めに。
■DVD：「花より男子ファイナル プレミアム・エディション」
■DVD：「花より男子ファイナル スタンダード・エディション」
邦画は1本。
興収70億円を突破し、本年度公開の邦画で見事No.1ヒットとなった
「花より男子ファイナル」がDVDで登場。
懐かしのアイドル系映画のセオリーをそのまま踏襲したような作りで、
シリーズファンだけに通じるお約束のシーンが山盛り。
我が家はTVシリーズは2作ともBD版で買い直してしまったので、
出来ればBD版も同時発売して欲しかった。
時間差で出るのかどうかすら分からないので、とりあえず保留。
■BD：「真夏の大感謝祭 LIVE」
ノーマルDVD版が先行販売されている
サザンオールスターズの活動休止前のライブがBD化。
■BD：「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」
■BD：「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 Blu-ray BOX」
■SHM-CD+BD：「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0 OST」
■DVD：「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」
アニメは「攻殻機動隊2.0」から。
Amazonのキャンペーン商品に指定されているため、
通常よりも割引率が大きく、予約は思いの外好調。
「2.0」の部分、つまり追加された部分に対しては
贅肉でしかない、イメージが壊れたといった意見も多かったのだが
世界規模で「オタク」を大増殖させた作品だけに
各自の思い入れも相当なものがあろうし、仕方ないと思う。
正直な話、実は私も追加部分はさほど好きではなかったりする。
通常のCDよりも高音質を再現したSHM-CDフォーマットを採用しただけでなく、
オリジナル・ミュージック・トレーラーを収録したBDまで同梱した、
押井監督らしい、こだわりの感じられるサントラCDも同時発売。
ブックレット、川井憲次氏のインタビューなどが同梱されたBOX仕様。
「スカイ・クロラ」が何故この形式で出なかったのか疑問。再発希望。
■BD：「機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I」
■BD：「機動戦士ガンダム00 6」
■BD：「マクロスF(フロンティア) 5」
■BD：「コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume05」
■BD：「コードギアス 反逆のルルーシュ volume05」
■BD：「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」
■BD：「超獣機神ダンクーガ Blu-ray Disc BOX 1」
BDの1番人気は「機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I」。
次点が「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 Blu-ray BOX」。
フルCGアニメを使って、今まで映像化されていなかった
エピソードを描いた「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」なども発売。
■DVD：「キン肉マン コンプリートBOX」
■DVD：「劇場版 「空の境界」 伽藍の洞 完全生産限定版」
■DVD：「かんなぎ 2 完全生産限定版」
■DVD：「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ 特別版」
■DVD：「タッチ DVD COLLECTION 1」
ノーマルDVDでの1番人気は「キン肉マン コンプリートBOX」。
高額にも関わらず、今週発売の全てのDVDの中でも
「ゲームセンターCX 5」に次ぐ2位という人気ぶり。
その他では「劇場版 空の境界」「かんなぎ」など。
あだち充の「タッチ」も廉価版で再リリースされる。
第1話～36話までの6枚組で11000円強はなかなか安い。
■DVD：「笑う犬2008 秋 DVD-BOX」
■DVD：「ガキ使 13 爆笑革命伝!傑作トーク集!!+松本人志 挑戦シリーズ!」
バラエティジャンルでは、今年放送された「笑う犬」の復活スペシャルに
未放送のオリジナル映像を収録した「笑う犬2008 秋」と
「ガキ使」の恒例トーク集が発売。
「笑ってはいけない」に入っていた予告編で
松本の挑戦シリーズが思いの外面白そうだったので買うか迷い中。
そう言えば、来年1月3日に放送の恒例企画「笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ09」で
「夢で逢えたら」以来、20年振りにウッチャンとダウンタウンが共演するらしい。
こちらも楽しみ。
■DVD：「ゲームセンターCX DVD-BOX 5」
今週発売のDVDで予約数No.1は、
今やすっかりゲーム業界で確固たる地位を確立した
有野課長の大ヒットシリーズ「ゲームセンターCX 5」。
有野の腕が一向に上がらないのが不思議でならないのだが、
上がったら上がったで番組にならないのでこれで良いのか。
Amazon限定で、12月21日午後11時59分までに注文された方には
オリジナル壁紙をプレゼントするキャンペーンも実施中。
▼今週発売のゲーム
●今週発売の全ゲームのリストはこちら。
■PSP：「ディシディア ファイナルファンタジー」
■Book：「ディシディア ファイナルファンタジー ポストカードブック」
■Book：「ディシディア ファイナルファンタジー アルティマニアα」（発売中）
■CD：「DISSIDIA FINAL FANTASY OST 初回版」（12月24日発売）
今週はゲームも大豊作。
目移りしている方も多数いらっしゃることと思う。
市場的に見た1番人気は、PSP「ディシディア ファイナルファンタジー」。
累計で約80万本を販売し、「モンスターハンター ポータブル 2nd G」
「モンスターハンター ポータブル 2nd」に次ぐPSP用ソフト売り上げ
歴代3位を記録した「クライシスコア FFVII」以来の「FF」関連タイトルだけに、
PSPフォーマットを代表する今冬最大のタイトルとして
SCEからも多大な期待がかけられている1本。
「クライシスコア」は発売初日で約35万本、初週で約47万本を販売。
現在までの予約状況は「クライシスコア」をやや下回る程度とのこと。
■PS3：「ガンダム無双2／TREASURE BOX」
■PS3：「レゴ バットマン」
■PS3：「ニード・フォー・スピード アンダーカバー」
PS3では、累計約32万本を販売し、
PS3用ソフトの歴代売り上げ第4位となっている「ガンダム無双」の
続編「ガンダム無双2」がメイン。
Xbox360でも発売されるが、「ウイニングイレブン」シリーズ同様、
PSフォーマットとの相性が良い作品なので
今回は同発となったPS2版とどの程度食い合うのかが興味深い。
前作は初週で約17万本を販売していたので、
欠点を補った本作では前作超えを狙いたいところ。
■PS2：「ADK魂」
■PS2：「フェイト／アンリミテッドコード SP-BOX」
■PS2：「フェイト／アンリミテッドコード 通常版」
■PS2：「ガンダム無双2／TREASURE BOX」
■PS2：「ビートマニア II DX 15 DJ TROOPERS」
PS2では、格闘ゲームとして登場の「フェイト／アンリミテッドコード」と
PS3版も発売される「ガンダム無双2」がメイン。
「アンリミテッドコード」は、この手の他のソフトと同様、
キャラクターを動かせるだけで楽しいという完全なファン向けの作り。
予約の9割以上が「SP-BOX」に集中しているのも納得。
ジジィ的なツボは、SNKと並ぶネオジオの看板メーカーADKの
5作品を収録した「ADK魂」。
「ニンジャコンバット」「ニンジャコマンドー」といった初期の作品から
ADKテイスト爆発の「痛快GANGAN行進曲」、
傑作にも関わらず未だに後に続く作品が登場しない
対戦型シューティングゲーム「ティンクルスタースプライツ」、
ADKが発売した最後の格闘ゲームである「「ニンジャマスターズ」という
なかなか渋いセレクト。
■DS：「テイルズ オブ ハーツ アニメ版 ドラマチックDVD付き」
■DS：「テイルズ オブ ハーツ CG版 ビジュアル&サントラDVD付き」
■CD：「テイルズ・オブ・ハーツ オリジナル・サウンドトラック」
■DS：「幻想水滸伝ティアクライス スペシャルドラマCD付き」
■Book：「幻想水滸伝ティアクライス公式スタンダードガイド」
DSは、先週から1週間遅れて来た「テイルズ・オブ・ハーツ」がメイン。
以前お伝えした通り、受注はアニメ版が20万本、CG版が5万本ほどと
やはりアニメ版の人気が圧倒的で、一般には予約もアニメ版に集中している模様。
当BLOG経由の予約では、敢えて逆をいきたい好事家が多いのか、
特典の品薄を警戒してか、アニメ版とCG版がほぼ同数という結果に。
特典の装着率はどちらも50%。
「幻想水滸伝 ティアクライシス」は、PS時代から続く
コナミの人気RPGシリーズ最新作。
軽くプレイした感じでは、レスポンス、グラフィックともに
DS向けRPGの中でもレベルは高い方ではないかと思う。
ワイヤレス通信やWi-Fi通信を使えば
他のプレーヤーのもとに自分のキャラクターを派遣したり、その逆も可能。
「ポケモン」系の対戦・交換から一歩踏み込んだ、
大人向けの通信プレイがここから生まれそうな予感も。
「テイルズ」が1週間遅れたため、ガチンコになってしまったのは残念。
■DS：「桃太郎電鉄20周年」
■DS：「牧場物語 ようこそ!風のバザールへ」
ファミリー層、ライト層にはこの2作。
「桃太郎電鉄20周年」は、細かな手直しでの延命を得意とする
ハドソン作品の中でも「ボンバーマン」と並ぶ長寿シリーズの最新作。
シリーズ累計出荷本数は、ついに1000万本を突破している。
Wi-Fi通信に対応し、最大4人までの同時プレイを実現。
プレイ可能年数は最大50年までだが、前作のことを思えば充分。
Wi-Fiは、フレンドコードを交換して行う「桃鉄フレンドと対戦!」の他に、
合言葉を設定することでフレンドコードを交換していないユーザーとも
簡単に通信が出来る「合言葉で対戦!」、全国の見知らぬプレーヤーと対戦する
「全国の誰かと対戦!」の3種類を用意。
知人が何人か購入を宣言しているので、付き合いで購入予定。
■DS：「パワプロクンポケット11」
■DS：「ラグナロクオンライン DS 特典付き」
その他のDSソフトは、「パワプロクンポケット11」と、
ガンホーの看板タイトルである「ラグナロクオンラインDS」あたり。
「ラグナロク」は思ったほどオンライン部分が充実していないようで、
次週に「ファンタシースター ZERO」が控えていることから考えても
少々分が悪そうな気がする。
■Wii：「カラオケJOYSOUND Wii」
■Wii：「カラオケJOYSOUND Wii専用USBマイク」
【紹介記事】家族で歌Wiiましょう。「カラオケJOYSOUND Wii」
Wiiのトップは、以前紹介した「カラオケJOYSOUND Wii」。
過去の例を見ても、この手のソフトがコンシューマーでヒットした
（サービスが定着した）ことはないのだが、
Wiiユーザーのネット接続率向上という戦略的な役割も担う本作は
任天堂が販売サポートに乗り出しており、
これまでのジンクスを打ち破ることが出来るかに期待がかかっている。
特典付きの初回版はAmazonでは在庫切れ。
現在は通常版に切り替わっている。
■Wii：「BLEACH バーサス・クルセイド カレンダー付き
■Wii：「レッツタップ」
■Wii：「ソニック ワールド アドベンチャー」
セガは今年末はWii・DSに注力しているようで、
その他のWiiタイトルは3本ともセガから発売。
「BLEACH バーサス・クルセイド」は、「BLEACH DS 蒼天に駆ける運命」
「BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌」の2作を手掛けた
職人集団・トレジャー開発の格闘ゲーム。
グラフィック的にはあと一歩なのだが、
下手っぴな私ですらそこそこのバトルが出来てしまう懐の深さは好印象。
【紹介記事】出来ればタルコンガでも遊びたかった。Wii「レッツタップ」
「レッツタップ」は、ソニックの生みの親としても知られる
中裕司氏が代表を務める「PROPE」開発のリズムアクション。
以前に紹介済みなので、詳しくはそちらで。
「ソニック ワールドアドベンチャー」はWii版のみ先行発売。
3機種並べると違いが歴然としているので、
PS3、Xbox360のどちらかを所有している方ならば待つのも手。
■Xbox360：「Fable II／フェイブル2」（Z指定）
■Book：「フェイブル II パーフェクトガイド」
■Xbox360：「プリンス・オブ・ペルシャ アートブック&サントラCD付き」
■Xbox360：「レゴ バットマン」
■Xbox360：「ガンダム無双2／TREASURE BOX」
■Xbox360：「ニード・フォー・スピード アンダーカバー」
Xbox360は、他機種ではメインの「ガンダム無双2」の存在感が薄い代わりに、
「フェイブル II」「プリンス・オブ・ペルシャ」の2本が大人気。
「フェイブル II」は、「ポピュラス」「テーマパーク」などを手掛けた
ピーター・モリニュー氏が監修を務め、ワールドワイドで300万本を販売した
Xbox用RPG「フェイブル」の続編。
ボーナスコンテンツがダウンロード出来るカードとDVDが同梱された
初回版は予約開始から数日で完売してしまうほどの人気で、
現在も好調なセールスを維持している「Fallout 3」に続き
こちらもヒットが期待出来そうだ。
「プリンス・オブ・ペルシャ」は、元祖クネクネアクションのイメージを一新し、
大ヒットシリーズに成長した3Dアクションの最新作。
下手な割に何故かこのシリーズだけはお気に入りで、
「時間の砂」「ケンシノココロ」「二つの魂」と
一応全て持っていたりする。（クリアした作品は当然ゼロ）
「レゴ バットマン」は、先日日本からの撤退を表明した
アクティビジョン・ジャパンの作品。
PS3、DSでも発売予定だが、
ユーザーとの相性を考えると、やはり360版がメインではないかと思う。
▼今週発売の攻略本＆その他
■Book：「街へ行こうよどうぶつの森超完全カタログ」
■Book：「フェイブル II パーフェクトガイド」
■Book：「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム コンプリートガイド」
■Book：「とんがりボウシと魔法の365にち 学校生活ブック」
■ETC：「シューティングウォッチ」
大量の新作に埋もれてうっかり存在を忘れていた「シューティングウォッチ」も今週発売。
ジジィ読者の反応が良かったのか、予約開始から爆発的な数の注文をいただいており、
Amazonでもオリジナルの着せ替えシールを用意している。（高橋名人の冒険島Ver.）
●Amazonバーゲンセール（ゲーム）一覧はこちら
●Amazonバーゲンセール（DVD）一覧はこちら
●Amazon「TVドラマ イッキ見セール」開催中
●Amazon「アニメフェア2008」開催中