期待と不安の実写映画版「ヤッターマン」キャスト付きチラシ公開、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

★今回の記事の携帯向けはこちら。

▼360に限定カラーのコントローラーが登場


■Xbox360:「ワイヤレスコントローラー レッド プレイ&チャージパック」

3月5日に数量限定生産で発売。
ピンクやブルーを廃盤にして、こちらをカラバリに加えた方が良い気がするのだが。
チャージパック無しも出して欲しかった。割安ではあるので、取り敢えず1個は買うか。

▼「スターオーシャン4」と「バイオハザード5」で同梱本体を発売


■Xbox360:「スターオーシャン4 THE LAST HOPE 特典CD付き」
■Xbox360:「バイオハザード5 Deluxe Edition」

マイクロソフト株式会社は、
「Xbox 360 アーケード スターオーシャン4 プレミアムパック」を2月19日に、
「Xbox 360 バイオハザード5 プレミアムパック」を3月5日にそれぞれ発売する。


「スターオーシャン」に使用されるのが「アーケード」である点に注意。

▼Wii「モンスターハンターG」商品ページオープン


■Wii:「モンスターハンターG」

近々、発売日の発表と同時に予約が開始されるのではないかと思う。

▼期待と不安の実写映画版「ヤッターマン」キャスト付きチラシ公開



絶対にコケそうだという不安と、それでも観てみたいという興味が
ほぼ半々の「ヤッターマン」のキャスト付きチラシが公開。
深田恭子がドロンジョを、生瀬勝久がボヤッキー、
ケンドー・コバヤシがトンズラーを演じるドロンボー一味は、
今回のバージョンではお披露目無し。次回のバージョンで公開か。
公式サイトでは予告編も公開中。3月7日公開。

▼「WALL.E」安定した強さで正月も首位


(c)WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
【公式サイト】「WALL.E/ウォーリー」
■YouTube:「WALL.E/ウォーリー 予告編」

1位(1):WALL.E/ウォーリー(5週目)
2位(2):地球が静止する日(3週目)
3位(3):K-20 怪人二十面相・伝 (3週目)
4位(5):劇場版MAJOR 友情の一球(4週目)
5位(7):252 生存者あり(5週目)
6位(4):赤い糸(3週目)
7位(6):ワールド オブ ライズ(3週目)
8位(-):私は貝になりたい(7週目)
9位(8):映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?(3週目)
10位(10):劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ(2週目)

正月ということで新作の登場はなし。
「ミラーズ」が2週目にして早くも圏外へ去り、
「紅白歌合戦」でも司会を務めた、SMAPの中居正広と
仲間由紀恵の共演による「私は貝になりたい」が8位に再浮上。
「劇場版MAJOR」は、年末の再放送効果が大きかったか、ベスト3に迫る好成績。

●「ヤッターマン」公式サイト

▼「おろち」「赤んぼ少女」他、新作DVD情報


■BD:「ゲット スマート」
■DVD:「ゲット スマート 特別版」
■DVD:「僕らのミライへ逆回転 プレミアム・エディション」

イギリスの香りがたっぷりとするスパイ・コメディ「ゲット・スマート」がBD/DVD化。
アン・ハサウェイのたなびく髪が、主人公を覆い隠すジャケットデザインが秀逸。
3月11日発売。
ミッシェル・ゴンドリー×ジャック・ブラックという
一見水と油のような組み合わせながらなかなかユニークな作品に
仕上がっていた「僕らのミライへ逆回転」は、DVDのみで3月6日発売。


■DVD:「おろち」
■DVD:「赤んぼ少女 初回限定版」

【紹介記事】エピソードを絞った方が良かったのでは。映画「おろち」
【紹介記事】悲劇の少女がただの怪物に。映画「赤んぼ少女」

公開時期も近かったので予想はしていたのだが、
巨匠・楳図かずおの原作を実写映画化した
「おろち」と「赤んぼ少女」が立て続けにDVD化。
「おろち」は3月21日、「赤んぼ少女」は3月25日にそれぞれ発売。
各作品の詳しい内容については、上記の過去ログにて。


■BD:「ブーリン家の姉妹」
■DVD:「ブーリン家の姉妹」

【紹介記事】それが「妹」だったから。映画「ブーリン家の姉妹」

こちらは情報開示に合わせて商品ページのみオープン。
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが
姉妹役で共演した人間ドラマの傑作がBD/DVD化。
衣装やセットなど、美術方面が素晴らしい作りの作品なので
BDの高画質がさぞかし映えることと思う。3月18日発売。


■BD:「スリーピー・ホロウ」

ジョニー・デップ×ティム・バートンコンビの作品の中では
知名度がやや低めの部類ではあるのだが、
私的にはかなりのフェイバリット作品である「スリーピー・ホロウ」がBD化。
聡明で勝ち気な瞳を持つ少女を演じたクリスティーナ・リッチも
今やハリウッドで主演をはる人気女優に成長している。
怖くて楽しい、バートンらしさが満点の作品なので、未見の方もこの機会に是非。
4月1日発売。

▼Coccoという人間をどれだけ知っているか。映画「大丈夫であるように」



私的には2008年度のベストムービーだと思っている
「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督の最新作は、
文字通り「沖縄が生んだ」アーティスト・Coccoのドキュメンタリー。
沖縄の海にジュゴンが帰って来たことを喜んだ歌「ジュゴンの見える丘」を聞いた
是枝監督が、その曲に込められた想いをひとつずつ丁寧に拾い上げていく。

音楽誌のインタビュー記事や「想い事。」などの著書を通じて
歌手としてのCocco以外の部分、「あっちゃん」の部分をどれだけ知っているかが
本作を観る上での重要なポイントとなっている。
少なくとも、いくつかのヒット曲を「聞いたことある」程度の方が観たところで
「あぁ、自然環境を守りたい人なんだな」ぐらいの
漠然とした感想しか出て来ないのではないか。
その代表例が、まがりなりにもプロを名乗る方のこの評

人のSOS信号を本気で受け止めるCoccoは、
人との接し方や信じ方がとても危うい。
その危うさ故に、多くの血を流して来たCoccoが、
何故、音楽の世界に復帰してからポジティブな路線を突っ走り始めたのか、
何故、ああも大口を開けて笑っていられるのか。
その理由が、ほんの少し分かっただけでも、私にとっては大収穫の映画であった。
Coccoに心酔している方ならば必見。


■DVD:「歩いても 歩いても」
■Book:「想い事。/Cocco」

【紹介記事】私的には今年のベスト1候補。映画「歩いても 歩いても」

「歩いても 歩いても」はいよいよ今月23日発売。




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